エギングの本やサイトに書いてたことで、「これはウソ(本当)だな」と実感したこと 

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去年2021年の1月に、13年ぶりにエギングを再開した、やすさんです。なんで13年もの間、エギングをしていなかったか?というと、仕事が忙しかったからです。あとはお金が無かったからでもあります。今は仕事も軌道に乗り、お金も安定して入るようになりました。やろうと思えば毎日でもエギングに行ける余裕もできました。昨年よりも今年はイカを釣ることが少し上手くなった気がします。

 

さて、私、日々色々なエギング情報を見聞きしてますが、「これはウソだな」と強く感じていることがあります。経験者は語るです。

 

エギとリーダーを繋ぐスナップはできるかぎり、小さいほうがいい(小さいほうがエギの動きがいいとか、釣果がいいとか、イカに違和感を与えないとか何とか)。これは絶対にウソやろ!と思ってます。所詮は人間の浅知恵で思いついた、もっともらしい考え方ではないかと。

 

私はカルティバのクイックスナップの3号をいつも使用してますが(大きめのスナップ)、釣果が落ちたとは全く感じていませんし、イカに違和感を与えているようにも思いません(私の主観ですが)。私の釣果をご覧になって、いかがでしょうか?

 

スナップが不必要に小さいと、キャストを繰り返すうちにスナップが破損したり、スナップが開いてエギが飛んでいく恐れがあります。そんなトラブルが嫌で、大きめのスナップを使用してます。スナップのトラブルでお悩みの方がいましたら、だまされたと思って、カルティバのクイックスナップ3号を使用してみてください(笑)。はじめは、「こんなに大きいスナップで大丈夫なの?」と思うかもしれませんが大丈夫です。イカは大きいスナップを警戒したりは無いです。

 

イカは年中、釣れるし産卵している(重見さんが言ってました)。これは本当のように感じてます(こちら宮崎での話)。春が産卵シーズンという一般的なセオリーはありますが、イカの中には夏でも秋でも産卵する個体がいるようです(データがあります)。温暖な地域だと冬でも産卵するイカもいるようです。ということは年中、様々なサイズのイカがいるということになります。

 

・・・・ということは!地域によっては9月、10月は新子シーズンとも言い切れない。9月でもデカイカはいるし、春でも小さいイカがいることになります。だったら9月、10月の秋イカで、せっせと小さいイカを狙わずに、釣りにくいかもしれないけど、大きなイカを狙ったほうが楽しいのでは?と私、考えました。

 

私が最近、通い詰めてる場所ですが、深場が隣接しています。おそらく、この深場に、良いサイズのイカがいる気がします。そのイカが夜間になると、私がいつもエギングしているシャロー(水深5メートル前後)に入ってくるようです。また、光量の多い日中は、大小問わずイカたちが、この深場(最奥でなく、その手前の少し深いところなど)に移動しているようです。小さいイカ(チビイカでなく、数百グラムのイカ)はシャローにいるとよく言いますが、少し深いところにもいるように感じてます。

 

話は変わりますが、昨日、早朝にエギングしていた際に、私のいる地磯から100メートルぐらいの水深のある海域で、漁船がライトで海面を照らして、何やら「漁」をしていました。午前4時30分頃です。あれは「イカ漁」だろうと思ってます。「漁師さんが選んだイカ漁の場所、タイミング」と同じタイミング、近い場所で、私はエギングしていたということです。エギングのポイント選びとしては間違っていないのだと思います。

 

漁師さん、お願いだから、あの海域で、そんなにイカを獲らないでくれ~と思ってしまいます(笑)。きっと昨日の早朝に大きなイカも結構、獲ったのでしょう・・・・。われわれエギンガーが必死な思いで、陸からイカを狙うのが可愛く見えます。

 

昨日、月は満月に近く、雲は少なく午前4時頃でも明るさがありました。そして大潮。満潮が午前7時過ぎ。そのタイミングで魚釣りのプロである漁師さんがイカ漁をしていた。この情報は重要なデータになります。