何度も何度も言ってることですが、キロアップを釣るのは難しくありません

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私が24日の土曜日にキロアップのアオリイカを釣ったのは「場所」がそこそこ良いからであり、腕が良いとか、そんなことは一切ありません。私がエギングをよくする、「いつもの地磯」でエギングすれば、最低限の腕がある方なら、どなたでもキロアップが釣れます(何回か通わないと釣れないかもしれませんが)。

 

キロアップを釣りたいなら、「場所」にこだわったほうが良いということです。場所さえ良ければ、誰でもキロアップは簡単に釣れます。だから、キロアップのアオリイカに対して、過剰に羨望の気持ちを持つ必要はありません。これまでにキロアップを釣ったことが無い方でも、いつもの地磯に来ればキロアップはそのうち釣れます。そんなものです。船でティップランエギングをしなくとも、こちらは陸から今の時期、キロが釣れます。ただし、いつでも、どこでも釣れるわけではありません。冬の時期は、良きタイミング、良き場所を狙わないと、なかなか大きいのは釣れません。

 

何度も何度も言ってますが、大きいイカは深場にいることが少なくありません。シャローにも大きいイカは出現しますが、これは浅場を住処(すみか)にしているというわけではなく、獲物を求めて浅場に入ってくるイカなので誤解のないようお願いします。その他、春シーズンは産卵のために浅場に大きいイカが入ってきます。水深2メートル未満の藻場などに群れで大きなイカがいることもあります。

 

今の時期、300g前後などの小さいイカしか釣れない方は、もう少し深い場所や、水深10メートル以上の深場がすぐ近くにある場所を狙うと良いかもしれません。「冬のシャローでもイカが釣れる」と言ってる方をたまに見かけますが、それは深場からシャローに入ってきた元気のある、獲物を取りたいイカが主なので、やはり近くに深場があることが前提です。