昨日、久しぶりに夢墨GVX800MLを使用しました。何か月ぶりぐらいでしょう?確認したところ、昨年の10月14日に使用したのが最後でした。ということは4か月少しぶりぐらいに使用したということになります。
昨年10月半ばまで夢墨GVX800MLはメインロッドでしたが、その後、夢墨ボロン800ML→レスターホープ709MHと、2度、メインの変更があって今にいたります。
今回、4か月少しぶりにセミハードロッドケースから夢墨GVX800MLを出しました(高価なロッドだけに使用するケースです)。保管していた間、1度も触っていません。昨日、エギングで使用しての率直な感想。
「うわ~、このロッド、感度ビンビンだな~。やっぱりすごいわ。生き物のようにブランクス全体がプルプル、ビンビンしてる。」
夢墨GVX800ML、率直に「すごいな」と思いました。命を宿しているわけでもない、たかがロッドなのに、この生命感、このプルプルのコラーゲン感(笑)。ブランクスの素材と、ロッドの硬さの相乗効果により、この一体感が生まれているのだろうか?と思いました。
この夢墨GVX800ML、手放そうかと考えたりもしたのですが、ドンジーさんが、「売らないほうがいいですよ」と言ってくれて売らなかったのですが正解でした。このロッド、なかなか中古でも出ないし買ったら高いんです。
私はまだ、夢墨GVX800MLのポテンシャルの全てを知りつくしていないのかもしれない。
だったら知り尽くさないといけません。その上で、夢墨GVX800MLの処遇を考えます。今、言えるのは、夢墨GVX800MLがメインロッドに返り咲く可能性が出てきたということです。夢墨GVX800MLがメインでなくなった理由の1つに「エギの飛距離」がそこまで伸びない(ように感じる)というものがあったのですが、再度、エギングで試してみて許容範囲であれば、この感度ビンビン、プルプルさのほうを重視するかもしれません。