アレスのエギングロッドを考える

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お金は無いが物欲は止まらない。

アレスのエギングロッドで1番のハイエンドな機種は「夢墨ボロン」ではなく、「夢墨GVX」です。しかし、なぜかしら、なぜなのか、夢墨GVXの機種は現時点でラインナップが少ないです。そのラインナップの数、わずかに4本です。

 

夢墨ボロンは10本もラインナップしています。この違いは何なのだろう?と昨日、仕事そっちのけで、ず~っと考えていました(笑)。ハイエンド機種は開発に時間も労力もかかるから、あまりラインナップが多くないということなのか?ということは、今後、夢墨GVXは新機種が発売されるのだろうか?多分、こんなことを平日に一生懸命考えている人、あまりいないと思います。「アレス愛」の発露です。

 

夢墨GVXは過去に2本、購入しています(売却済み)。2本とも私の好みに微妙に合いませんでした。夢墨GVX800MLは、私には少し硬かったです。夢墨ボロン800Lよりも硬かったので手放しました(硬さは夢墨ボロン800L、または803MLぐらいがちょうどいい)。

 

夢墨GVX806Lは、もう少し張りが欲しかったです。軽快さは申し分なかったですが、もう少しパワー感が欲しかったです(少し華奢な印象が残ってます)。

 

夢墨GVXはラインナップが少ないため、なかなか自身にピタリと合う硬さ、長さのロッドを探すのが難しいのです。私は「柔いロッドはあまり好まない」のですが、かと言って、「硬すぎるロッドも好まない」ようです。

 

好みのロッドを言葉で表現すると、「柔すぎず硬すぎず、でも張りは少し強めな適度に曲がるロッド。自重はそこまで軽くなくていいので持ち重りは無いこと」となります。

 

今、思案しているのは、「夢墨GVXの806ML」はもしかしたら気に入るのでは?ということです。

 

夢墨ボロン800Lの硬さ、使用感と、夢墨ボロン803MLの硬さ、使用感は、私はあまり変わらないように感じてます(長さや重さの違いは感じますが)。そして、夢墨ボロン800Lと、夢墨ボロン803Lを比べると、どちらも硬さはL表記ですが、夢墨ボロン800Lのほうが硬く感じて、夢墨ボロン803Lは柔く感じます。

 

これはどういうことか?を自分なりに考えました。同じ硬さの表記でも、長くなるにつれてベリーが長くなる分、その箇所がしなりやすくなるのではと考えました(柔さを感じる)。よって、ロッドが長くなるにつれて、硬さを1つ上げたロッドを選ぶと、自分の好みの硬さのロッドが選べるのでは?と。

 

ということは!下記の3本は、体感的には同じような硬さなのでは?と推測しました。

夢墨ボロン800L

夢墨ボロン803ML

夢墨ボロン806M

※夢墨ボロン803MLを使いこなせるようになったら、夢墨ボロン806Mを買って、この推測が正しいか検証してみようと思います。

 

そして夢墨GVXでも同じようなことを考えてみました。

夢墨GVX800MLでは硬かった。よって、夢墨GVX800Lがちょうどいい可能性(その機種は無いですが)。

夢墨GVX803なら、MLの硬さが合うかもしれない(その機種も無い)。

 

夢墨GVX806Lは柔く感じました。よって、「806ML」、または、「806M」の硬さが自身に合うかもしれない。

夢墨GVXの806MLはありますね。このロッドが自身に合う可能性があります。

こうなったら夢墨GVX806ML、買うしかないだろう!(笑)。ボロンちゃんよりは、GVXは軽量でマイルドらしいので(西本さんが動画で言ってた)、そこまで使いこなせないロッドでもないはず(試してみないとわかりませんが)。

 

こんなことを暇さえあれば考えてしまいます。すでにアレスの回し者になってる気がします(笑)。