今日のエギングのことは記事にするかどうか少し迷いましたが(それって本当!?というような出来事があったので)、疑われてもいいので記事にします。
1杯も釣れなかったのですが・・・、「大きなイカ」と思われるものと遭遇しました。キロ超えているのは間違いないと思いますが、私の感覚ではキロ後半から2キロ近くあるのでは?というような印象です。
午前8時過ぎに、いつもの地磯に着き、水深10メートルのポイントをスラックジャークでエギングしていました。しゃくったのち、たるんだラインを巻かずにラインをじっと眺めていました。その後、おそらくラインの出方などに若干の違和感を感じたのだと思いますが(あまり覚えていませんがラインが止まったのだと思います)、聞き合わせをするとモアっとした重みを感じました。
「来た?」とイカの存在を瞬時に察知してロッドを横にしゃくって合わせた瞬間、「ギ~~~!」と勢いよくドラグが鳴り始めたと思ったらドラグの出方がこれまでに無いくらい速いし止まりません。
「うわ!やばいのきた!!!」と思った瞬間、ラインブレイクしました。ラインを回収すると、リーダーは残っていませんでした。
一瞬の出来事で呆然としてしまいました。「今のは何だったのだろう?魚?いや、魚っぽくないし、あの重みと感触はイカだろう。タコならドラグがあんなに勢いよく出ることはない」。
PEラインは先月末に新調したばかりなので消耗していなかったです。おそらくですが、横風と潮の流れによりエギが沈み瀬のすぐ際まで流されていたところで、さきほどのヒットだったので、獲物がエギを抱いて逃走する際にPEラインが瀬の一部にかかったのだと思います。言い訳になってしまいますが、もし横風など無く、風に流されることなく狙ったところにエギが入って、そこで先ほどの獲物がヒットしていたら・・・・・おそらく、ラインが切れることなく獲物を取れていたと思います。残念。イカだと思います。モンゴウイカではありません。あのドラグの出方はアオリイカでしょう。
これまで4杯、キロアップを釣ってますが、今までに釣ったキロアップのドラグの出方よりも、もっと「凄かった」ので、1.2キロより大きなアオリイカなのは間違いないです。2キロ近くあったかな~などと考えると悔しいです。
という出来事が今日、ありました。今日は午前中から夜まで、ず~っと悔しくてたまりません(笑)。明日も行きますが、明日も横風がありそうです。