11月28日 エギング 690g1杯 久々に1人での防波堤エギング

2022年 エギング釣行
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今日も午前8時40分頃から10時30分ぐらいまでエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯の近くにある、とある防波堤です。思うところがあり、久々に防波堤で真面目にエギングしてみました。今年は、春イカの4月に少しと、セイさんがこちらに来られた時に少しだけ、この防波堤でエギングしたことがあります。単独1人での防波堤エギングは半年ぶりぐらいになります。

 

防波堤の上は平らで広いので寝袋など持ち込んでもいいなと思いました。いつも行ってる地磯は平らなところがほとんど無いので、夏イカの頃は仮眠を取るのに苦労しました。

 

今日の釣果は690gが1杯です(自宅で計測)。今日は中潮で満潮が午前10時頃です。ヒットしたのは午前9時頃です。エギはエギ王Kシャロー3.5号オラオラマンゴーです。防波堤から沖向きにキャストしました。この防波堤周辺の水深は浅いところで3メートル弱で、平均的には5メートルから6メートルぐらいです。

 

今日は波、風がほとんど無く、非常に釣りがしやすいコンディションです。いつもエギングしている地磯とは違って、防波堤周辺は海面が穏やかでラインがよく見えます。エギをボトムまで沈めて、数度しゃくって、エギを跳ね上げました。ロッドを止めてカーブフォールで、ラインを凝視していると、ゆっくりですがラインが引っ張られました。とにかく地磯とは違って、ラインの変化が鮮明に見えました。イカのアタリと確信して、「よっしゃ!きたよ!」と思いっきり合わせました。

 

余計な話ですが、いつの日か、「OK!来たよ!」と自然な感じで言ってみたいと思ってます(笑)。マイスターの川上さんはエギングお上手ですよ。スタイルがいいし、動作がいちいちカッコいいです。

 

話を戻します。ラインあたりに合わせを入れて、イカの重みが乗りました。そこそこ引きがあり、ドラグが少しジージー出ます。ヒットしたイカは300gどころではないサイズだとわかりました。最近には無い、良いサイズではないかと期待しつつ、イカを寄せました。見えてきたのは700g前後のイカです。抜き上げは怖いと思い、3メートルのギャフを海面に伸ばしましたが、イカにギャフが届きません。ギャフがあと1メートル長ければ届く距離です。

 

「しょうがない、防波堤の端までイカと散歩するか」と思い、イカをロッドで引っ張りながら、防波堤端の階段のところまで歩きました。防波堤に私1人だったので、イカとの散歩ができましたが、人が多かったら少し恥ずかしいかもしれません。防波堤端の階段から降りて、砂が付いたイカをゲットしました。この1杯は嬉しいです。いつも地磯ばかりでやっているせいか、今回のような防波堤でのエギングは「非常にイージー」に感じました。防波堤で良いサイズがバンバン釣れるなら、わざわざ濡れながら地磯に行く必要は無いなと思いました(笑)。

 

普段、地磯ばかり釣行するので短めのギャフ(3メートル)を使用しています。今日は地磯でなく、高さのある防波堤でのエギングをやってみました。たまにはタイミングを見計らっての防波堤エギングも悪くないと思い、少し長いギャフを買おうと思いました。