本日、久々に時間ができたので午前8時30分から11時30分までエギングに行ってきました。場所は、最初に「いつもの地磯」に行ったあとに、先日、700g弱が釣れた「トンビ磯」に行きました。釣果は375gが最大で、300g、260gの3杯でした。1番大きかったのが400g近いサイズに見えたので、ありがたくいただきました(自宅で計測して375g)。
今日は小潮で干潮が午前6時頃です。天気は曇りで波は穏やかで風も弱いです。釣行時間は、干潮からの上げのタイミングになります。あまり好きではないタイミングですが、1週間もエギングを休むのは精神衛生上もエギングの技術的にも良くないと思い、「釣れなくてもいい」という気持ちで行ってきました。
●いつもの地磯にて、午前8時30分から10時ぐらいまでエギングしました。シャローでやってみるもイカの気配が全く無いので、ディープ(水深10メートル)にエギ王ライブ3.5号ディープ(オラオラマンゴー)を投げてみました。カウント25前後で底に着きます(ディープ餌木は2秒ぐらいで1メートル沈む)。しゃくるとあまり重さが無いです(上げの潮なので、あて潮気味)。
贅沢は言ってられないので、とにかくボトムあたりを狙って、数度しゃくってはカーブフォールを繰り返します。底あたりからあまり離れないように意識しました。数度目のシャクリのあとカーブフォールで左手をラインにそえていると、軽いイカパンチのようなアタリのあとにラインがくいっと引っ張られたので合わせました。目視ではあまり気付けてなかったですが、左手には、はっきりとラインが引っ張られるアタリが伝わってました。
ロッドの手応えから300g前後だろうと感じました。水深10メートルぐらいのボトムあたりでのヒットなので、なかなかイカが見えてきません。結構、リールを巻いて、ようやくイカが海面に見えてきました。パッと見、300gも無く、260gぐらいでした(午前9時40分頃にヒット。リリースしました)。
その後、場所移動して、最近おなじみの「トンビ磯」に行きました。先日、700g弱が釣れた立ち位置からキャストしました。水深は4メートル前後です。エギはエギ王ライブシャロー3.5号オラオラマンゴーです。もう、エギはオラオラマンゴーだけでいいと思い始めました(笑)。本当に最近の釣果のほとんどがオラオラマンゴーで釣ってます。
エギをキャストしたのち、10秒ほど待ってから、さて、しゃくろうかとロッドを軽く立てると何か重みが感じられます。イカっぽい重さです。まだ一度もしゃくっていません。エギを投げて、待っている間に釣れてしまいました(笑)。手応えから300gぐらいです。ラッキーではありますが、何もせずに釣れたため、どこか虚しさを感じました。大きくないのでリリースです。午前10時44分頃にヒットしました。
その後、トンビ磯の中で、場所を少し移動しました。10月末に553gを釣った場所です。先日、ポルナレフさんがここで頑張って釣れなかったところです。水深は4メートル前後です。エギは先ほどと同じ、エギ王ライブシャロー3.5号オラオラマンゴーです。沖に向けて50メートル近くキャストして、カウントを20秒ほど数えたのち(6秒で1メートル沈む)、数度、左右のダートをしたのちロッドを止めて待っていると、ラインがスルスル~っとゆっくり引っ張られました。
合わせてみると、あの重みが乗りました。今日1番の重さです。上がってきたのは、そこまで大きくはないですが、見た目、そこまで小さくもない、まずまずサイズでした。計測もかねて、このイカはいただきました。自宅計測で375gでした。午前10時55分にヒットです。
いつもの地磯では水深3メートル前後のシャローでは釣れず、水深10メートルの深場で260gが釣れました。トンビ磯では水深4メートルぐらいで375gが釣れました。う~ん、よく分からないです(笑)。今後、検証していきます。今の時期は、「いつもの地磯」と、「トンビ磯」の2つの場所でエギングするのが楽しいです。トンビ磯はアクセスしやすい場所にあって、そこそこサイズが出るという、個人的には良いエギングポイントだと思ってます。エギを投げて何もせずに釣れたりなどもあり(去年もここで何もせずに釣れたことがありました)、イカ影はまずまず濃いようです。