今日も行ってきました。釣り友のおじさんと共に某地磯へ。山道を下り、ロープを握りながら斜面を降り、岩場を慎重に進むこと15分で目的の磯へ着きましたが!
荒れている。ウネリあり、波も2メートルぐらい。
これではイカはいないだろうと思えるくらいの荒れ模様です。画像を載せます。画像ではさほど荒れてないように見えるかもしれませんが、現地では少々身の危険を感じていました。磯の先端に立ちたいが、立つと波を受けて、足元が揺らぎ、下手すると海に引き込まれそうでした。
辛うじて、下記のような奥まったワンドのところが穏やかだったので、ここでエギングを少ししました。ただ、やはり波、ウネリの影響がここにも多少あり、エギが落ち着かない感じです。数投して、ようやく底に入った際に、イカパンチが1度あったぐらいで釣れませんでした。
釣り友のおじさんも、「これでは釣りにならない」という表情だったので、1時間も経たないうちに帰りました。磯から引き返す際に、お1人の若いエギンガーの方と遭遇しました。こんな荒れ模様で、こんな場所でエギングするのか?と思い、「気を付けてくださいね」と声を掛けましたが、その方、救命胴衣を着てないではないか。危なっかしいな~と思わずにはおれません。万が一、海に落ちたら、この波とウネリで磯に戻るのは難しいです。命あってこそ、人生もエギングも楽しめます。海が荒れている時は勇気を持って引き返すことも必要です。