5月6日エギング 釣れませんでした(画像なし) レスターホープ800使用

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本日も朝8時30分頃からエギングに行ってきました。場所は、昨年11月末に1.1キロのイカを釣った地磯の近くの防波堤です。「今日のこの時間帯の、この天気なら、ここがいいのでは?」と感じたのですが、その予測は正しかったです。

 

私が防波堤に上がると、お2人がエギングをされてました。お2人に挨拶をしたあとに、さあ釣るぞ!と用意をしていたら、ふと横を見ると、お一方のロッドが大きくブチ曲がってました。海面には大量に墨を吐いたあともあり、急いで駆け寄ると、海面に大きなイカが浮かんでました。推定1.5キロほどです。もう一方がギャフをかけて、無事にイカが上がってきました。

 

イカを釣り上げた方は、初心者らしき方で、感じの良い方だったせいか、不思議と悔しさはありません。デカイカを横で他人に釣られましたが、「良かったね!おめでとう!」と心から思いました。ただ少し羨ましかったのは事実です(笑)。

 

この前の、「いけすかんエギンガー」と全く正反対の、好青年エギンガーの方でした。私は、こんな方を見かけると応援したくなります。お使いのタックルをチラッと見ましたが、正直、あまり見かけないものだったので、おそらくは、お高くないロッドとリールです。高級なロッドやリールだから、イカが釣れるのではありません。推定1.5キロを釣り上げた方は、「イカがエギに食いつくようなロッドワーク」をされていたから釣れたのでしょうから実力で釣ったのだと思います。

 

「やっぱり、ここは大きなイカがいるんだよ」と思いました。近くに磯場があり、水深のある場所もあり、シャローもあり、藻場もあり、潮通しも非常に良い。

 

その後、頑張りましたが、なかなか釣れません。エギ王ノーマル、シャローを散々交換しても、アタリが遠いので、試しにエギをパタパタに交換してみました(見た目や動きが違うエギ)。そしたら本日、最大のアタリがあり(ラインがピンと張るアタリ)、合わせたのですが、何か様子がおかしい。えらく重い重量感、根がかりでもしたかのような感じ。でも、グイグイとエギを引っ張る感触は時々ある。でも何だかおかしい。

 

2人のエギンガーの方も私の異変に気付き、私の様子を見ていましたが、「大きなタコがどこかに張り付いているんじゃないですかね~?」と一言。なるほど、そうかもしれない。どこかイカらしくない変な引き。その後、やり取りを10分はしました(イカの可能性は薄いが、万が一があったらいけないので)。

 

結局、獲物を見ないままラインブレイクで終了しました。残念でしたが、お隣の方がデカイカを釣ったことで、「こんな天気、こんな潮、こんな海の感じで、このあたりで大きなイカが釣れた」という情報を収集できたのが良かったです。明日もエギング行ければ行きます!

 

レスターホープ、かなり慣れてきました。違和感は全くありません。軽快でいいです。このロッドがメインになる可能性が出てきてます。とりあえずイカを数杯、釣ってから結論を出します。