エギングにて、トンビに頭を攻撃される

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本日、朝よりエギング行ってきました。毎度のごとく釣れませんでした(笑)。エギングしている立ち位置の背後には高40さメートルほどの岩山がそびえ立ちます。立ち位置の50センチ前は海です(水深は2メートルほど。沖になるにつれて少しずつ深くなります)。岩山と立ち位置との距離は15メートルほど離れてます。

 

ふと背後より、「ガン!」という大きな衝撃が頭に加わりました。予期せぬ衝撃に足元が少しふらつきましたが、海に落ちることはありませんでした。

 

「痛い!何!?」

 

当初、背後の岩山から小さな石が落ちてきて頭に当たったかと思いましたが、それにしてはそこまで硬い衝撃は無かったですし、周囲を見渡しても小さい落石は見当たりません。ふと頭上を見上げました。

 

羽を広げた2羽の黒っぽい鳥が、頭上50メートルほどを優雅に旋回していました。

 

「鳥か!とんびか!?」

 

私の頭にぶつかった衝撃の正体は「トンビ」でした。

 

頭上を見上げて、トンビの様子を伺っていると、1羽のトンビが、明らかにこちらに向かって急降下してきました。頭上10メートルまで急降下したのち、速いスピードで頭上を通り過ぎていきました。

 

「明らかに威嚇している!怖い・・。逃げよう」

 

エギングは中断して、そそくさと磯場を戻りました。トンビがぶつかってきたのも初めてですし、エギング中にトンビに攻撃されたのも初めてです。皆さんもお気をつけください。春はトンビの繁殖期のようで警戒心が高まるようです。おそらく背後の岩山にトンビの巣か何かがあったのでしょう。その近くでエギングしていたのが、トンビからしたら気に食わなかったのかもしれません。それとも、私が「エサ」を持っていると睨んで奪おうとしていたのか。

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コメント

  1. せき より:

    やすさん、その日に立った釣り座の近くに巣があったのでしょう。カラスが繁殖期に人間を攻撃する話は時々聞きますが、鳶は初めてでした。

    • やすさん より:

      本来、トンビは人間に対しては臆病のようです。ただ、人間からエサを貰ったり(取ったり)して、人間に慣れているやつは、人間にアタックすることがあるようです。

      結構、痛かったです(数時間は衝撃が頭に残っていました)。