本日も早朝よりエギングに行ってきました。場所は「昨日と同じ場所」でゴロタ浜サーフです。昨日の釣果が秋イカとしては、まずまずだったのもあり、「今日はどうなのか?」を調査してきました。
釣果は280g、230g、140gの合計3杯です(3杯ともリリースしました)。使用ロッドはレスター夢墨ボロン806スローテーパー、エギはドロー4のタイブレーカーです。
ロッドがいつもと違うためか、最初の30分ぐらいは感覚が全く掴めませんでした。どのくらいのシャクリで、エギがどのくらい動いているかが掴めず、どのくらいのシャクリがいいのか分からず時間が過ぎていきました。1杯目の280gはアタリも何も一切分からず、聞き合わせで重さが乗ってイカに気付きました。
その後、ロッドに少し慣れてきたのち、2杯目の230gはラインの変化に合わせて釣りました。3杯目の140gはサイトで釣りました。このポイントでの現在のアベレージサイズは250g前後から300g前後だと感じます。昨日の400g弱のイカは、稀に混じるサイズでしょう。
レスター夢墨ボロン806スローテーパーを使用してみて感じたのは「自身には86の長さはあまり向いてない。やはり80までが合う」ということと、「レスター夢墨ボロン806スローテーパーよりも、レスターホープのほうが少し硬い」ということです(レスターホープはスローテーパー+なので当然と言えば当然です)。
レスター夢墨ボロン806スローテーパーは良いロッドですが、レスターホープ800や、ドリームス夢墨トルザイト RV 800Lよりも、ちょっと柔いので、エギをきびきび動かすには少し強くしゃくる必要がありました。個人的には秋イカには少し向かないと感じました(私個人の感想です)。少し水深のある場所でのスローな冬イカ、春イカに良いような気がしました。
というわけでメインロッドはドリームス夢墨トルザイト RV 800Lに変わりありません。
コメント
やすさん、
画像を見る限り昨日よりも潮の色が良い気がしますね。週末なのでエギンガーも多かったのではないでしょうか?そんな中でも新しいロッドの特徴を把握ししっかり結果を出されるなんて流石です!
お疲れ様でした。
今日よりは、なぜか昨日のほうがエギングの釣り人が多かったですよ。私が現地に着いたのが午前5時30分ぐらいで、先行者は防波堤に1人だけいました。私は防波堤に入らず(入ることはできましたが)、1人でゴロタ浜です。その後、防波堤に4名ほど並びました。
少し風が強い時があって、防波堤の方々は釣りにくそうにしていました(見る限り、ほとんど釣れてなさそうでした)。ほどなく防波堤の釣り人が全員、いなくなった直後にアタリを捉えて2杯目が釣れたのは少し優越感がありました(笑)。
以前の記事でも書きましたが、海面から高い位置でのエギングは私はしにくいのでなるべくは避けてます。今日のような少し強い横風になる時に、高さのある防波堤などは、まともにエギングできないことがあります。ゴロタ浜でも風は吹いてましたが、ラインのほとんどをすぐに海面に付けれるので、風による悪影響が最低限にできます。
やすさん
やすさんの書いた文章を読んでると、夢墨のスローテーパーに興味を持ちました。昔、ゼナックのパラボリックというスローテーパーのロッドを使っていた時期がありました。エギをクイックに動かすには向きませんけど、やすさんの言うように、晩秋の良型や春の親アオリを狙うのに、エギをスイスイとスムーズに動かすには良いロッドでした。確かに、秋イカシーズン初期から盛期にはちょっと物足りないかな?と当時は感じてました。自分も今の時期限定なら、スローテーパーよりノーマルテーパーのロッドを選びますよ。秋はクイックにエギを動かすことが多いですから。