昨日ですが午前8時30分から11時までエギングに行ってきました。場所は正真正銘のトンビ磯です。トンビ磯という名前の由来ですが、「私がエギングしている最中に、背後から頭をトンビにとつかれた」ことから命名しました。この磯の背後に高さ80メートルほどの断崖絶壁の岩山があり、そこにトンビの巣があります。
さて、久々のトンビ磯ですが注意点としては、「春イカシーズン時はトンビにどつかれる可能性が高まる」ことです。昨日もトンビが上空にいないか確認しながら磯に立ちました。そして何度も上空を見上げて、トンビがいないか確認しながらエギングしました。そこまでしながらエギングする価値がある場所だと思っています。
あいにく昨日の釣果はチビイカ1杯だけでした（リリース）。チビイカは結構、見かけました（笑）。エギはドロー4のタイブレーカーです。
ロッドはお馴染みのネオフィールダーEG-83MLです。だいぶ慣れてきました。扱いやすい良いロッドです。
春イカシーズン真っただ中です。皆さん、こぞって良い釣果（ばかり）をネット上に上げてます。釣果が芳しくない時は何も出さない方が多いようです。
チビイカ釣果なんて恥ずかしい！みたいな感覚はとっくに通り過ぎてます。昨年の今の時期もあまり釣れず、その時は本当に悔しかったですが（笑）、その感覚はすでに超えてますし達観しています。
今年は本当にまったく何も感じません。全くイカが釣れなくてもボーズ続きでも、悔しくもない、腹も立たない、恥ずかしくもない、気にもしない、考えない、何も思わない。釣果が芳しくなかろうと、その釣行の記事を書きます。常に正直に、話を盛らず、サイズを盛らずが私のポリシーです。良型が釣れた時も正直に記事を書きます。
チビイカが釣れようと、ボーズが続こうと、私のエギング技術や経験は何も変化ありません。ボーズ逃れのために時間を余計に費やしてエギングするなんてことも私はしません。そんなの時間の無駄とまでは言いませんが、あとのスケージュールに影響が出るので、そういうことはほとんどしません。
いちいち、ボーズがどうのこうのと気にし過ぎ、騒ぎすぎなんだよ！と思ったりします。
そのうち釣れるでしょう。そんなものです。