4月26日エギング 550g前後、170g前後、100g 合計3杯(3杯リリース)ネオフィールダーEG-83ML使用

2024年 エギング釣行
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重要な仕事が終わり、エギングに専念できます。今日は二部構成でお送りします。まず第一部。本日午前2時30分から3時30分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。おぼろ月夜ですが、そこそこ明るいです。波は穏やかで風も微風、釣れそうに思いましたが、アタリも感じ取れず何も釣れませんでした。帰宅して寝たのが午前5時頃。そして午前6時15分に起きて、自身と子どもの支度をして送迎。その後、第二部のエギングに行ってきました。

 

第二部もいつもの地磯です。午前8時30分から11時ぐらいまでエギングしました。天気は曇りなので、「これから釣れるのでは!?」とやる気が漲っています(睡眠時間わずかに1時間少々)。

 

まずシャローで子イカ2杯をサイトで釣りました(2杯ともリリース。170g前後、100g)。エギは今年初使用のタイブレーカーのこんな色です。タイブレーカー、個人的には動きが好きです。表層付近でのダートでも海面から飛び出たりが少ないので、春イカ、夏イカシーズンに重宝します。

 

その後、いつもの地磯の最奥の場所(水深7メートル)にて、ボトムあたりから、表層まで探っていると、岸近くまでエギに付いてきた黒い影(500gぐらい)が見えました。「おおっ、イカがいるな」と思い、エギを交換しました。今のエギでイカが興味を示したということなので、エギのカラーはこのままでいいと判断しました。

 

今、使用していたエギの色はそのままで、フォール速度だけ遅くしてみました。私にしては珍しいエギの色と思うかもしれませんが、エギ王K3.5号シャローの金アジです。金アジをノーマルからシャローに交換です(この前、久々に金アジを買いました)。金アジは、2021年頃から2022年頃まで、よく使用していました。

 

「このイカはやる気があるから絶対釣れる!」と確信し、ゆっくりフォールのシャローエギでヒットさせようという魂胆です。上級者の人からすれば、「そんなエギ交換、別にどうってことない」とお思いになるかもしれませんが、あくまでも、このブログは本当の初心者の方に向けてのブログです。「なぜ、そのようにしたか(釣ったか)」をあれこれ、私のつたない考え方と共に描写しています。その点、どうかご了承ください。

 

やる気があるイカを釣るのは、そう難しくないと思います。エギ王K3.5号シャロー金アジをキャストして、ボトム(水深7メートル)の少し上(表層から5メートルあたり)ぐらいまで沈めました(完全にボトム着底だと、この時期は特に海藻が引っかかります)。カウントの数は30秒くらいになります。そのあと、ゆっくりと数度しゃくって、止めてを繰り返します。エギは左右にダートしながら、だんだんと表層に近づいてきます。

 

数回目のゆっくりのしゃくりのあと、長めにフォールさせて、「このあたりで食わせよう」と、私らしくないカッコつけたことを考えながら、ラインをガン見して待っていると(ラインは張り過ぎず、たるませ過ぎず)、狙い通りに、ラインが素早く「ピョン」と少し跳ねたように見えました。ラインが張るでもなく、ふけるでもなく、「跳ねる」です。これはイカのアタリです(重見さんのエギングファイルで学んで、実践でも何度も経験しました)。迷わずに思いっきり合わせました。ラインの変化に迷わずに合わせてグン!と重みが乗った時は最高に気持ちいいものです。午前10時10分頃にヒットしました。

 

キロは無いとすぐに分かりましたが、そこそこの重みです。先ほど釣った子イカよりは明らかに重いです。ポンピングはせず、一定速度でゆっくりリールを巻きます。追尾のイカがいないか目を凝らしましたがいませんでした。

 

目測で500g半ば前後だろうと思いました。メスでしたし小さいので、1枚だけ写真を撮らせてもらって、すぐにリリースしました。私が今の時期に狙っているのは、こんなサイズではありません。イカのリリースする、しない、リリースサイズは人それぞれ考え方があります。

 

500グラムに満たないイカでも(メスでも)、春イカシーズンに300gそこそこのイカでも持って帰りたい人は持って帰ればいいと思ってます。私はエギング釣行回数が多いですし(年間で130回ぐらい)、毎回、釣れたイカを全部持って帰るのは保存にも調理にも困ります。

 

自身の考えを他者に強制・強要しないが私のポリシーです。

リールは申し訳ないですが、ストラディックでなく、ヴァンキッシュを使用しました(タックルバランスを考慮してです)。ロッドはネオフィールダーEG-83MLを当分、使用します。ちなみに画像の手袋は、市販のゴム手袋(200円くらい)をハサミで切って指先を出しました(笑)。