4月19日に書いた記事にて

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夏でもエギングをする。初夏を通り越して、盛夏の真っただ中でもエギングをする。この時期に他の魚を狙ってもいいんですが、それでも、イカをエギングで釣る楽しさには敵わないと個人的な感想を持ってます。

 

私、キス釣りが好きでして(エギングタックルでのキス釣り)、今年はキス釣りを、エギングの合間にやろうと思ってましたが(昨年は1度もキス釣りをしていない)、今年は1度ぐらいしかキス釣りしていません。結局、エギングの合間というタイミングが無いんです。

 

いつでもエギングできるし、こちらは年中、イカが釣れるし、どの月でもキロアップを狙えるので、キス釣りをやる時間があったら、エギングしたいと思ってしまいます(良型のイカが釣れた時の嬉しさは22センチ以上のキスを釣った際の10倍以上です)。

 

それもこれも、アオリイカをエギングでコンスタントに釣る技術が自身に身に付いたからだと思います。今年は、イカの数が多いせいなのか、よく分かりませんが、昨年よりも数、型とも良く、釣ってます。

 

釣れたら楽しいから、さらにのめり込んで、また技術、経験が蓄積されて、以前よりも労力少なく釣れるようになる。この好循環に入ってしまうと、その好循環の最中にわざわざ抜け出て、違う魚種を狙おうとは思いません(あくまでも個人の意見です)。

 

4月19日に書いた記事で、下記のようなことを言ってます。

エギングは人間万事塞翁が馬ですよ
私が「偉いな、このブログの人」と思うのは、「坊主」の時も正直に毎回、記事を書いてる方です。こんな方を私も見習って記事を書いていきます。釣れても釣れなくても、サイズを盛らず、正直に記事にします。イカが釣れなかった?春なのにチビイカしか釣れない...
私がこの先、「いつもの地磯」に何十回と通っても、5月末までキロアップが1杯も釣れないかもしれません。でも分からないです。6月以降、キロがバンバン釣れだすかもしれません。6月末までキロが1杯も釣れなくても、7月以降、キロが普通に釣れだすかもしれません。そんなものですよ。先がどうなるか分からないのですから、現時点の状態が良くないとしても気にすることはないです。

3月終わり頃から春イカを狙い始めて、1か月ぐらい経った4月19日の時点で1杯もキロアップが釣れてなかったせいか、結構、気にしていて悲観的になっていたようです(笑)。自身を奮い立たせるような記事を書いてます。結局、5月13日までキロアップは釣れなかったです。その後、6月がキロアップ1杯、7月が現時点でキロアップ1杯です。

 

エギングの釣果は他人と競争ではなく、自身との競争だと思ってます。自身に課した釣果目標を達成できるようにと努力することが、自分は好きであり楽しいので、そうしてます。

 

今月7月はまだまだ、キロアップが出そうな気配があります。当然、キロを狙います。残りの7月中に2杯、3杯とキロアップが数釣れることを目指してベストを尽くします。誰のためでもなく、誰との競争でもなく、自身が楽しむためにエギングをしています。