エギング ポリシー

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エギング。たかがルアーでのイカ釣りですが、それでも人を熱狂させる魅力があるのは確かです。最近、魚釣りを全くしなくなりました。イカ釣りがそれだけ面白いということです。

 

エギングする人のブログや動画をた~くさん拝見しています。「参考にしよう。勉強して釣果を伸ばそう」など全く微塵も思っていません。申し訳ないですが、「デイエギングのみで3.5号のエギだけでショアから数釣り、今の時期の良型を釣っている人がどれほどいるか?」を探しているのと、「この人、(自分から見て)上手いな」という人を探しています。すごい!この人すげ~!と思った人はいません(笑)。ナイトエギングで良型釣ってる人を、「スゴイ!」と思うことは無いです。

 

●エギは3.5号のみ。

●デイエギング(曇天はギリギリセーフ。本当は晴天が好ましい)。

●陸からエギング(船からのエギングは該当しません)。

●秋イカシーズンに(9月から10月前半ぐらいまで)、デイの陸から500グラム以上を釣っている。

●デイで数釣りしている(500g以上の数釣り)。マズメ時はギリギリセーフ。

 

以上の条件に該当する人を探すのですが、私が見落としているかもしれませんが、ほとんど見つかりません。この条件に該当する人は、そこそこ、エギングの見識と腕があるだろうと勝手に思っています。ポイント選択の良しあしも上手いはずです。

 

あくまでも私なりの考えです。ナイトエギングを否定はしませんが、私の中ではナイトエギングは無しです。私がナイトエギングを全くやらないというわけではありませんが、暗闇の中で釣ったイカはボーナスみたいなものという認識があります(私の考えです)。満月・大潮の夜のエギングなんて、私からすればスーパーボーナスタイムです(笑)。スーパーボーナスタイムにイカを釣ることに興味は無いです。

 

どんな釣り方でも釣れればいい、小さいイカだろうと、イカが数釣れれば嬉しいみたいな方が少なくないかもしれませんが、私は、あえて条件を自身に課して、その条件下で釣るということに拘っています。私なりのポリシーです。私以外、どなたも私のポリシーに賛同しないでしょう。だからこそ自身のポリシーに自信を持っています。

 

釣れやすい条件下で数釣りして嬉しい人もいれば、まったく嬉しくない人も存在します。私は釣れやすい条件下で、小さいイカ、そこそこサイズ合わせて何十杯と釣っても嬉しくないです。第一、そんなにたくさん釣れてもイカを捌くのが大変だし、保存場所にも困ります(我が家の場合)。

 

子イカは釣れやすいですから、子イカを釣っても、あまり嬉しくありません。

 

その時期に不釣り合いな、そこそこ良いサイズが1杯でいいので、日中の晴天の中で釣れれば最高です。これが1番嬉しいです。ナイトエギングではなく、日中の太陽が真上にある時間帯ぐらいに釣れたら最高です。マズメ時でもギリギリセーフですが、嬉しさは半減します。マズメを外れた時間帯で釣った良型は嬉しいです。

 

エギングの取り組み方や楽しみ方は人それぞれです。船に乗ってティップランで数釣って嬉しい人はそれでいいと思います。ナイトエギングで数釣って嬉しい人はそれでいいと思います。

 

私のような感じでエギングする人をネットで探すのですが、なかなか見つかりません。ただ、最近お1人、私に近いスタイルの人を見つけました。完全に同じではありませんが、そこそこ近いです。日中、海の中をバシャバシャ浸かって、ポイントを探し回ってエギングされる方です。