昨年から今までに釣ったイカの8割は、アタリをラインで取ってます

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イカ釣り(エギング)は楽しいですね。アタリを取れるようになると、釣果が増えて、イカ釣りがさらに楽しくなりました。その「アタリ」ですが、私もまだまだ、エギングは下手で偉そうなことは言えないのですが、ロッドに出るアタリって「かなり少ない」というのが率直な感想です。

私は日中のデイエギングしかしません(夜間の真っ暗闇でのエギングは都合上、できない)。この記事はデイエギングに限ったお話です。その点、ご了承ください。

 

例えば魚釣りなら(カサゴとかキスなど)、ロッドに「コンコン」とか、「ブルブル」ってアタリが出ますが、あのブルブルが、エギングでは全くありません。

 

昨年からこれまでを通して、イカのアタリでロッドに出たのは、ロッドの先がグ~っと引っ張られるようなアタリです。ブルブルではなく、グイっと竿先が引っ張られるようなアタリが数えるほどですがありました。このアタリは、イカがエギを抱いたのち、後ろに逃げていく際のアタリだと思います。イカがエギを抱いて後ろに逃亡する際に、ラインが次第に張りますから、ラインにテンションがかかり、ロッド自体が引っ張られる感じになり、アタリが出ます。このアタリは分かりやすいです。

 

それ以外は全て、ラインにアタリが出てます(目視か、または左手の指をラインに掛けてアタリを察知してます)。ロッドのグリップには何の反応も感触もありません。昨年からこれまでに釣ったイカのうち、ラインアタリが8割ぐらいです。あとの2割は、知らない間にイカがかかっていたか、サイトで釣ったか、前述の竿先が引っ張られるアタリです。

 

このブログをご覧の方で、「エギングで、なかなかアタリが取れない」という方がいましたら、ぜひとも今後は、「PEライン」に注視してみてください。その際にデイエギングでは、「偏光グラス」を必ず付けていただきたい。できればジールオプティクスなどの偏光グラスがいいです。2万円少ししますが、安い偏光グラスより見え方が格段に良いのでお勧めします。

 

「軽量なロッドなら、どんな小さいアタリでもロッドで感じ取れるはず」という考えで、軽量な高級ロッドを買うよりは、ロッドはそこそこでも、しっかりした偏光グラスを買って、ラインばかり見ていたほうが釣果は上がるはずです。

 

エギをしゃくったあとに、ラインをよ~く見ていると、ラインのふちが引っ張られるスピードが途中から少し変化したり(これもアタリです)、少したわんでいたラインが瞬間的に「ピン」とまっ直ぐに張ったり、風でラインがたわんでいるのに、ラインが少しずつ真っすぐになったとか、とにかく、エギングでのアタリはラインに出ることが多いです。この微細な変化に気付けるのと、気付けないのでは釣果が大きく変わります。

 

私は視力が低くコンタクトをしています。それでも視力は1.0は無いと思います。視力はあまり良くないのですが、偏光グラスが良いせいか、ラインでのアタリを取ることができてます。