ダイワのリールを使わない理由(本音)

未分類
この記事は約3分で読めます。

ダイワのリールは最高!という方も、ダイワのリールはダメだね~という方も、どちらの意見も真実です。相手がどう思おうと、「自分はこう思う」で良いのです。ただし相手の意見は間違っていると!と主張するようなことはしないでください。

 

※ここから先の記事は非常に率直な物言いをしてます。ダイワリールが好きな方は気分を害される可能性があるので読まないほうがいいです。

タイトルにありますが、私はダイワのリールは使わないです。もう、「マイルール、マイ決まり」と言ってもいいくらいに、ダイワのリールは努めて避けてます。いくらダイワがイグジストの新しいのを出そうとも、エギング専用リールとして新機種を出そうとも、まず買わないです。自重が120gのエギング用の番手のイグジストが出ようとも買わないです(ある点が自分好みに変わらない限り)。

 

昨年、リール比較の際に色々なリールを10個ぐらい買い集めて、シマノ、ダイワで比較をしてみましたが、ダイワのリールの機能全てがダメではありませんが、「やっぱりリールはシマノがいい。ヴァンキッシュがエギングでは最強だ」と確信するに至りました(あくまでも個人の感想です)。

 

ダイワのリールがダメと言ってるのではなく、「好みとして、ダイワのリールは好まない。シマノのリールが好き」ということです。その点を誤解のないようお願いします。

 

では、なぜダイワのリールを好まないか?を言います。それは、「ハンドルの巻き(回転)が重い(と感じる)」からです。ダイワのリールに慣れた方なら気にならないでしょうけど、シマノのリールに慣れた方にとっては、そりゃ~もう、ダイワリールのあの巻きの重さは「んん?何だこりゃ?」と思うレベルかもしれません(機種により多少の違いはあります)。

 

これはダイワのリールが故障しているとか、そういうわけではなく、機能的な仕様によるものらしいです。ダイワさんは良かれと思って、そのような、「シマノと比較して巻きの重いリール」を発売しているということです(巻きが重い反面、良さも相応にあるのでしょう)。

 

しかし、シマノのヴァンキッシュに慣れている私にとっては、この巻きの重さは耐え難かったです。昨年、20ルビアス(エアリティではないほう)を購入しました。軽量な点は良かったですが、しかしなぜか、巻きが「異様」に重く感じる。「異様」と表現して申し訳ないですが、ヴァンキッシュと比較すると、「異様な巻きの重さ」がルビアスにはありました。なにか回転を妨げているものがリール内にあるのでは?故障かな?と錯覚するほどです。

 

私は、「このルビアス、壊れているんじゃない?」と思い、ダイワ(SLP)にオーバーホールに出しました。そして返ってきたリールを試すと、「巻きの重さは変わらず」だったので、ルビアスは最初から、それが普通なんだと理解しました。

 

状態の良い18イグジストも購入してヴァンキッシュと比較しましたが、個人的にはヴァンキッシュのほうが好みでした。イグジストの巻きは、ルビアスよりは幾分軽く感じましたが、それでもヴァンキッシュほどの軽さは無かったです。