12月21日 エギング 606g、300g 2杯(1杯リリース) 606gはスラックジャークでヒット

2022年 エギング釣行
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そもそも、今日はエギングに行くつもりはありませんでした。ところが午前8時頃に空を見ると、いい感じでどんより曇ってます。天気予報は曇りのち雨です。私の中で、「今日はなんだか釣れそうな気がする・・・・」という気がしてなりません。

 

薄暗い曇り空を何度見上げても、「釣れそうだ」としか感情が湧かないので(笑)、予定変更で行ってきました。現地に着くと、いい感じで曇天です。しかも、昨日よりも明らかに潮が動いてて、釣れる匂いがプンプン漂ってます。「贅沢は言わないから300gでいいので釣れてくれ!」と念じながらエギングを始めました。すると・・・・

 

やっぱり釣れた!と言っていいのでしょうか。場所はいつもの地磯で、午前9時から10時20分ぐらいまでの短時間釣行ですが、606g、300gぐらいの合計2杯でした。606gのほうは、お正月用として、ありがたくいただきました(自宅で計測して606g)。300gぐらいはリリースしました。

 

606gのほうは水深10メートルのポイントに投げてボトムまで沈めて、重見さんのやり方を意識して、スラックジャーク(3回1セット)だけでエギングしていたら、3セット目のスラックジャークでしゃくり合わせになりました。なお、スラックジャークの際はフォールは基本的にフリーフォールだけです。リールも一切巻かず(巻く時もありますが、なるべく巻かない)、スラックもあまり取りません。今日はたまたま、いい感じでラインが沖にほうに流れていって、スラックが自然に取れてたのも良かったです。

 

スラックジャークはアタリを取りにくいですが、「釣れるなら、アタリを取らなくていい」とさえ思ってます。スラックが出るので、どうしてもアタリは取りにくいですが(全くアタリが分からないわけではありません)、イカが釣れないよりはいいと思います。冬のイカにはスラックジャークが良いかもしれません。

 

606gのイカはボトムあたりで午前9時24分にヒットです。エギはエギ王K3.5号のムラムラチェリーです。エギはオラオラマンゴーだけでいいとか言ってましたが、すみませんが、ムラムラチェリーもどうか使わせてください(笑)。エギはオラオラマンゴーと、ムラムラチェリーの2つだけでいいです。冬のエギングではこの2つのエギ以外は使いません。巷で人気のあるらしい軍艦グリーンも私には必要ありません。

300gのほうは水深7メートルのところで、岸際までエギに付いてきました。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。

 

 

やっぱり曇天の時は釣れるな~と実感した釣行でした。自身の心の訴え(今日は釣れそうだ)に従って良かったです。