11月15日 エギング 886g1杯 LESTER夢墨ボロン800ML使用

2023年 エギング釣行
この記事は約3分で読めます。

良かった・・・。まずまず、いいサイズ、日中の快晴時に釣れました(午前9時11分)。久々に本当に嬉しかった・・・。10日間のエギング中断や、諸々が報われた気持ちです。

 

本日午前8時30分よりエギングに行ってきました。場所はトンビ磯です。釣果は886gが1杯です。トンビ磯にも、いくつかポイントがありますが、手前の場所ではアタリが無く、根がかりなどでエギを3個ロストしました。意を決して本命ポイント(過去、背後からトンビにどつかれた場所)に立ちました。ここで釣れないなら、どこでやっても、いいサイズは出ないだろうから帰ろうと決めてました。

天気は快晴、風は少々。絶好の紅葉狩り日和です。第一投目、夢墨ボロン800MLで、エギ王K3.5号オラオラマンゴーをキャストしました。50メートルほど飛んだでしょうか。ボトムあたりまでエギが沈むのを待ちます。イカがいれば絶対に来る(いないなら来ない)と当たり前のことを考えながら、数度、気持ちゆっくり目にしゃくってフォールを5秒ほどを繰り返します。

 

しかし、アタリがありません。だんだんとエギが立ち位置付近まで近づいてきました。エギが目視できるくらいまで近づいたのち、再び、エギをダートさせて、ロッドを上げてカーブフォールで待ちます。立ち位置まで3メートル、水深は2メートル前後のゴロタ岩があるシャローです。根がかりに気を付けないとな・・・と思っていると、「コン!」と明確なアタリが右手に伝わりました。

 

ん?イカかな?と半信半疑ながら素早く合わせると、グン!と重量感を感じた瞬間からラインがピン!と張り、グイグイ引っ張られ始めました。沖側に獲物が走り、そのあと少し横走り気味な動きを見せるので、当初は魚かな?(この前のマハタみたいな根魚か?)と思いましたが、イカ特有のグイ~ングイ~ンというトルクある引きが続きます。その間、リールは一切巻かずに、ロッドの曲がりだけで引きが弱まるのを待ちました。

 

イカの引きが大人しくなって浮いてきました。ぱっと見、結構デカいと思いました。キロいったか?いってない?と考えるほどの大きさでした。おそらく沖から、立ち位置近くまでエギに付いてきたのでしょう。このイカは貪欲です。ギャフをかけて上がってきたのは立派なイカでした。午前9時11分。嬉しすぎました。やっぱり、このポイントは良いです。

 

本日使用したロッドは夢墨ボロン800MLです。文句無しの素晴らしいロッドです。メインロッドになる可能性があります。

 

帰宅したのち、イカを計測しました。ジップロック(13g)込みで899gでした。13g引いて、886gです。1年中いつでも、800g以上が釣れるのは嬉しいものです。