8月26日 エギング 釣れませんでした 夢墨トルザイトRV800L使用

2023年 エギング釣行
この記事は約3分で読めます。

本日は久々に「南へ遠征」してきました。南の地でセイさん、ドンジーさんと落ち合い、エギングしてきました。私は釣れず、ドンジーさんが子イカを釣られてました。3人とも良型のイカは出ませんでした。

 

今日は釣果云々ではなく、3人が一堂に会したことに大きな意義があります。イカを釣ることよりも3人でのエギング談義が非常に面白かったです。そして今日は3人ともロッドがアレスです。個人的に、いい眺めだと思いました。アレスのエギングロッドはフラッグシップ(ボロン、GVXなど)は価格が高いですが、高いなりに良さが必ずあります。使えば分かります。手に持てばすぐに分かります。皆さんもぜひ、お試しください(笑)。現地で「アレスの人みたい」と、からかわれました。

 

さて釣行の話をしなければなりません。最初にとある港内でエギングしたあとに、セイさんの案内で、とある磯場(岩場)に向かいました。シャローのポイントです。

たどり着いて思いました。この場所は難易度、かなり高めだ。いつもの地磯よりも難しいポイント。足場が良いとは言えない。運動不足の私みたいな人間はすぐに捻挫しそうなところだ。こんな難しい釣り場で平気でエギングして、これまでにイカを釣ってきているセイさん、さすがだ。

 

私、「セイさんはテクニシャンだな~」と前々から感じていたのですが、その理由が少し分かりました。「普通の人はこんなところでエギングしないでしょ~」というところでエギングされていると感じました。私のホームである、「いつもの地磯」は個人的にそこまで難易度は高くないと思ってますが、今日の岩場ポイントは、あんがい難しいです。足場が良い場所が少なく、足を捻ったり転倒などに注意が必要です。また、シャローのポイントなので根がかりしやすいです。

 

普通の漁港の防波堤、堤防が難易度1とすると、私の地元にある、いつもの地磯は難易度5で、今日行った岩場は難易度8ぐらいです。テクテク3人で歩いて周辺をランガンしました。その模様の一端を画像でお伝えします。

釣れなくても、私としては有意義な釣行でした。なにしろ運動不足な私にちょうど良い運動になりました。今日の経験が今後に活かされるでしょう。セイさん、ドンジーさん、今日はありがとうございました。この3人での、「なりふり構わず、イカの釣果、サイズの大きさだけを追い求める集団」ではない感じが、私はすごく良いと勝手に思ってます。志ある方、どなたかいましたら、私らと共にエギングしましょう。

ロッドは夢墨トルザイトRV800Lを使用しました。夢墨ボロンと比較して、わずかに持ち重りがある点を見抜いたドンジーさん、さすがだと思いました(私も分かっていました)。このロッドが発売された頃は、夢墨ボロンも夢墨GVXも世に出ていませんでした。その当時のアレスのフラッグシップが、この夢墨トルザイトRVシリーズです。持ち重りがあるとは言っても、使用上、気にならない程度のものです。夢墨ボロンや夢墨GVXと比べて自重が少し軽い分、先重りがわずかに残ったのかもしれません。

 

セイさん、ドンジーさんに夢墨トルザイトを使用していただきましたが、おおむね良い評価をいただけたと思います。私は「アレスの人」ではありませんが、アレス部外者なのに、アレスの応援を無意識にしたくなるほど、アレスのエギングロッド(フラッグシップ)は素晴らしいと思ってます。ウソは付けないので、このような記事になってしまいます。