7月1日 エギング 756g、280g、130g 合計3杯(2杯リリース) LESTER夢墨GVX800ML使用

2023年 エギング釣行
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昨日より、「線状降水帯に注意」という予報が出てましたが、午前3時に起きて外を確認すると雨が全く降っていません。「これは予報が外れるかも!(この前も外れたし)」と無理やり良いほうに捉えてエギングに行ってきました。

 

現地に着いて、大雨や雷が強かったら大人しく帰るつもりでしたが、なんとか大丈夫そうです。ナフコで買った、「上下で6000円のカッパ」を来て、ブルーストームのエレファンタを着用して、蒸し暑さを感じながら午前4時30分頃よりエギング開始です。今日は、午前6時頃に「いつもの地磯」に渡る予定で、それまでは近辺の堤防でエギングしました。

 

 

■7月1日 大潮 天気はどんより曇り時々雨(時折、ゴロゴロ雷) 波は1.1メートルくらい

西の風 1メートル

満潮 :午前3時25分頃  潮位 167cm
干潮 :午前10時25分頃 潮位 20cm

 

エギング開始して40分後、午前5時10分頃、1杯目が釣れました。水深5メートルぐらいのところにエギを投げて、ロッドを下げて、スマホで雨雲レーダーを確認してました(エギはフリーフォール中です)。スマホを閉じて、さて、しゃくろうとロッドを立てると、「グイ~ン」という感触が伝わり、何もせずに釣れてしまいました。280g前後だと思います。やむを得ず、地面に置いてしまいましたが、写真撮影を素早く済ませてリリースしました。エギはエギ王ライブ3.5号シャローのオラオラマンゴーです。朝マズメはオラオラマンゴーがよく釣れると感じます。

午前6時頃になったので、いつもの地磯に向かいました。胸ぐらいまで海中に浸かりながら慎重にゆっくり歩きます。大雨が降るという予報は出ていたものの、波は穏やかなので潮位が高くても安全に磯に上がれました。その後、午前6時38分頃に2杯目が釣れました。水深7メートルの場所にて、沖向きにキャストしました。エギば着底させず、中層から少し下の層を、沖から少しずつ探りますが、なかなかアタリがありません。

 

立ち位置近くまでエギが来たのち、ロッドを立ててエギを表層で止めました。付いてきたイカはいないか表層を見ていると、重みを感じてイカがヒットしました。130gぐらいと小さく、リリースしました。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。

その直後、午前6時40分頃に、756gがヒットしました。エギは、エギ王K3.5号オラオラマンゴーです。2杯目と同じ水深7メートルのポイントにて、エギをキャストして、中層の下の層まで沈めたのち、5回前後、ゆっくりしゃくってカーブフォールを繰り返します。3度目のしゃくりのあと、カーブフォール中、ラインを凝視していると、ラインがゆっくりですが真っすぐに張って、即座に合わせました。手元へのアタリは何も無いです。ラインをよく見てないとアタリに気付かず、しゃくり合わせになったりします。

 

結構な重量感がロッドに伝わり、グイグイとラインを引っぱります。手応えから、500g以上はあるとすぐに分かりました。ゆっくりとイカを寄せます。キロは無さそうですが、700gはありそうなイカでした。これは嬉しかったです。ご覧の通り、エギを完全に横抱きしてます。

自宅で計測して769gです。ジップロック13gを引いて、756gでした。キロは無くとも、夏イカシーズンに、このサイズは嬉しいです。

 

線状降水帯に注意の予報にひるまず、早起きして胸まで海に浸かって地磯に行った甲斐がありました。そこそこサイズの3杯目が釣れたあと、雲のどんより加減が増してきました。雷(かみなり)も少し鳴りだしたので午前7時でエギングを終了しました。雷(かみなり)さえ無ければ、このどんより曇りはエギングに良い天候です。