絶対に本当のことを言いたくない問いかけ

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先日(平日午前中)、トンビ磯でエギングをしたのち、車に戻り、トランクを開けて靴やライフジャケットを脱いでいると、通りすがりの車が、私の車のすぐ近くに停まり、窓を開けて「何か釣れましたか?」と尋ねてきました。

 

その日は1杯も釣れてないので、「釣れませんでした」と答えました。「何も?」と尋ねてきたので黙って頷きました。正直、トンビ磯での釣果は聞かれても正直に言いたくないので、「早くどこかに行ってくれ」と思いつつ黙っていました。私にとってのトンビ磯は、「こんなところでイカが釣れるの?」という秘密の場所なので(笑)。

 

おそらく、その尋ねてきた人は、「こんなところに釣り人らしき人がいた。この時期、この周辺で何か釣れそうな場所あったっけ?珍しいな」などと思ったのでしょう。

 

悪いですが、トンビ磯は私が苦労して見つけた(イカがそこそこ釣れることを実証した)場所ですし、そこでの釣果を、見ず知らずの通りすがりの方に正直に言う事はないです。悪いですけど。その単純な「問いかけ」自体が、人の苦労にタダで乗っかって来られているような気がしました。トンビ磯では、毎回、汗だくで転倒やケガのリスクを負いながらエギングをするんです。

 

仮に、私がトンビ磯でエギングしているところに、後からやってきて(釣竿持参で)、「明らかにエギング目的」で来たということなら、「同じポイントで同じ獲物を狙う同士」と見なして、釣果について正直に言いますよ。

イカが釣れるポイントは自分で足を使って探しましょう。