「イカを釣りたい」と言ってる友人が身近に2人います

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今日は、私の釣り友のおじさんに久しぶりに電話してみました(おじさんは最近、仕事が忙しいみたいでした)。ここ最近のエギングの釣果を伝えると、「すげ~じゃん!場所はあの●●の地磯ね?」と聞いてきたので、「はい、そうです」と伝えました。このおじさんは、エギングで300g以上のイカを釣ったことがありません。

 

何とか、このおじさんに300g以上のイカを釣ってもらいたいと考えてます。8月は少しだけしかできませんが、おじさんとエギングしてみます(私はエギングはあまりせずに、ひたすらレクチャーしようと思います)。私も、まだまだ知識、技術、経験ともに未熟な点が多々ありますが、イカが釣れないとお悩みの方へアドバイスできるくらいの知識と経験は最低限あると思ってます。

 

そして9月頃からの秋イカで沢山釣ってもらいたいと思ってます。あともう1人、友人の中に、「イカを釣りたい」と言ってる子がいます。この友人は、仕事が忙しいので、エギングに行くこと自体がままならない感じです。この子については、「まずはなんとか釣り場に出てきなさい(最低でも2週間に1回)」というところから話していきます。イカが釣りたいなら、海で竿をしゃくってナンボです。

 

私の最近のイカ釣り釣果は、個人的には、「まあまあ」と思ってますが、この釣果は一朝一夕で生まれたものではありません。今年の春イカ狙いで、釣れない日が沢山ありました。実はブログに載せてない、「ボーズの日(一杯も釣れてない日)」が沢山あります(あまりに釣れないのでブログを書く元気も無かったです)。釣れないだけなら、まだいいですが、買ったばかりのエギを3個も4個もロストした日も沢山ありました。

 

そんな「イカに会えない日」が沢山ありました。大きなイカを狙うのはあきらめて、秋イカの9月頃になるまで、去年みたいに「キス釣り」に没頭しようかと考えるときもありました。

 

でも、あきらめませんでした。あきらめることは簡単ですよ。でも、あきらめたら、そこで終わってしまうから、それが嫌でした。あきらめなかったから、今月は大きいイカ(キロアップ)が2杯釣れました。逃したのも合わせたら、3杯のキロアップです。実力どうこうではなく執念です。「イカが釣りたい!」という執念と情熱です。

 

いい年したオヤジなので若い子みたいに足腰は動きませんし、視力もあまり良くないし体力も、さほどありませんが、やる気だけは負けません。あとはひたすら経験、そしてデータ収集。漫然とエギングするのではなく、イカの釣れる、釣れないには、何かしらの、「理由」があるはずという考えのもとにこれからも頑張ります。

 

私は、エギングに、「真面目」に取り組んでます。真面目にエギングしている方や、これから真面目にエギングに取り組みたい方の、何かお役に立てたらと思ってます。エギングでプロを目指すわけでも、メーカーのテスターになりたいわけでもありませんが、アマチュアだろうと何だろうと、やるからには本気でやります。

 

ただし、私は他者(エギンガー)との競争がしたいわけではありませんし、イカのサイズや数釣りを競いたいわけでもありません。そりゃ、大きいイカがたくさん釣れたほうが嬉しいですが、自身より大きいイカを釣ってる方や、ナイスサイズを沢山釣ってる方を羨むことはあれど敵視することはありません(笑)。

 

大きいイカを釣った方へのリスペクトは忘れず、何か得られるものがあれば勉強させていただくという気持ちでおります。なぜなら、私も、そんな上級者になりたいからです。陸から4キロのアオリイカが釣りたいです(笑)。いや、まずは2キロ、次が3キロです。

 

「己が満足できる技術を身に付けて、周囲の仲間とエギングを通して、楽しい人生を送りたい」がテーマでありモットーです。