ユーチューブ動画の言うことなんかアテにするな

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私の信用できないもの。政治家とユーチューバー(エギング動画)。間違いありません。

 

私のエギングにプラスになっているエギング動画(技術的な面で)、ほとんどありません。それでも動画は見ます(笑)。見る理由は、「どこのどいつが、こんなおかしなこと動画で言ってた」という事実をもとに、このブログ記事を書くためです。ブログのネタを動画から探すというわけです。

 

今年の春イカを予想している動画をチラッと見ましたが、まあ、あまりアテにならんだろうね。どんなシーズンであろうと釣れるべき人はしっかり釣るし、釣れない人は釣れない。これが真実でしょう。

 

もし、このブログを見ているエギング始めたばかりの方で、ユーチューブ動画を見てエギングを学ぼうなんて考えてる人がいたら、「そんなバカなことは早くやめて、なるべく海に行ってエギングしなさい」と言いたい。ある程度、エギングの基本を分かったあとは、動画見てる暇があったら、なるべく多く、海に行ってエギングしたほうが上達しますよ。「しゃくり方が分からない」とか、「どうやってイカを釣るか分からない」とか思ってても、「海でエギングを沢山していれば自然に分かってくる」ので心配いりません。

 

まずは自然の海を相手にやり取りしてください。雨が降るから釣りにくいとか、「雨だと良くないコンディションで最悪」とか、「雨の日はエギングしないほうがいい」とか一般論的な発想は持たず、土砂降りでもない限り、カッパ着てでもエギングしてください。エギング動画を呑気に見てるよりは、小雨でカッパ着てエギングしたほうが上達します。

 

あとは滑りにくいフェルト底でスパイクピンが付いてる靴を買って、地磯歩きをするといいです。防波堤、漁港でのエギングもいいですが、男なら「地磯エギング」ですよ。多少、靴やズボンが濡れても全く気にしない、精神的な逞しさが欲しいですね。腰ぐらいまでなら濡れても平気に思える精神力を普段から培っておくと、「ポイント探し」で良きポイントが見つかりやすくなります。

 

地磯でエギングを沢山することで、防波堤、漁港でのエギングがイージーに感じるようになります。そして日中(晴天時)のエギングを沢山することで、ナイトエギングがイージーに感じるようになります。

 

ということは、「日中(晴天時)の地磯エギングを沢山している人」ほど、エギング技術が高い傾向と言えるでしょう。エギングが短期間で上手くなりたかったら、日中の地磯エギングがオススメです。難易度は防波堤とかよりも少し高いかもしれませんが、釣れやすさは防波堤よりも上だし、釣れやすいので楽しいです。

 

エギンガーの方で、ユーチューブやる人の多くは、「少しでもユーチューブで稼ぎたい」のでチャンネルを持つんです(そうではない方もいるでしょう)。「エギング初心者の方のエギング技術の向上を本気で考えた上で動画を出しているわけではない」という真実に早く気付くべきです。

 

稼ぎたいから動画を出すのです。稼ぐためには、「多少、動画の内容や表現を誇張することもしかたない」と思ってます。そんな動画をバカ正直に100%信用するのはやめたほうがいいです。