自身の不用意な扱いでロッドを折ったことはありますが・・・

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エギゾーストロッドを購入する際に、アマゾンのレビューを見ました。すると、「ロッドが簡単に折れた。こんなクソロッド!」みたいなレビューがありました(笑)。

まあ、こういうレビューは、ほとんどが信用に値しません。どのような状況で折れたかが不明だし、自身の不用意な扱いが無かったかどうかも確認のしようがない。

 

まともな扱い方をしていれば、ロッドが簡単に折れることは、まずあり得ません。「購入したロッドがすぐに折れた」とギャーギャーわめいて、メーカーに難癖つける方の多くが、おかしな扱い方をして(本人はそれに気付いてないか、気付いてても誤魔化す、もみ消す)、ロッドを折ってます。メーカーさんも、そんな方を相手に丁重に対応するのは大変です。

 

例えば、ロッドの継ぎ目の箇所にきちんと差し込まずに使用したとか、先調子のロッドで獲物がかかったまま、ロッドを立てたか、ラインが穂先に絡んだままキャストしたとか、ラインのたらしが短い状態でキャストするとか。適正な重さのルアーを使用していないとか。

 

本人も薄々、「やっちまったな~・・・・」と気付いているはずなんですが、せっかく購入した高価なロッドを、自身の不注意で折ったと「本当のこと」を言ってしまうと、保証もききませんし、さらに修理費用や新たなロッド購入費用で出費がかさみます。お金に余裕のある人なら、「本当のこと」を言うのは、さほど苦ではありませんが、お金に余裕のない人にとっては、「日々の生活」に関わる一大事です。

 

私、エギングロッドを1度だけ折ったことがあります。完全に私の不注意です。そのロッドは某有名メーカーの購入価格5万円の高級なロッドです。先調子のロッドでして、300gほどのイカを抜き上げたあとに、イカがエギにかかったまロッドを立ててしまったのが原因です。先調子なので、穂先周辺からしか曲がりません。

 

穂先周辺はブランクスが細いですから、300gのイカの負荷が、ロッドが曲がるあたりに集中した結果、「バキッ」と折れました。5万円のロッドが・・・・と呆然としましたが、メーカーに難癖つけるなどは一切していません。全て私が悪かったと思ってます。それ以来、私は先調子のロッドは苦手意識というか、扱いに少し注意がいるので避けるようになりました。

 

それ以外で、エギングロッドを折ったことは1度もありません。キャストしたら、いきなり折れたなどは1度もありません。そんな摩訶不思議な折れ方をするほうが難しいと思うのですが。

 

ロッドが折れるのには必ず原因があります。ロッドを折ることが多い方は、ご自身が原因でロッドを何度も折ってしまうことに気付きましょう。

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コメント

  1. せき より:

    やすさん、実は僕もエギングロッドを不注意以外で折ったことはないです。エギング歴は期間だけで言えば、20年位やってますが(笑)不注意で折ったのも過去2回です。エギングロッドは、キジハタなどの根魚をテキサスリグで狙っても折れない位丈夫なものです。でも、最近のロッド軽量化によりブランクの肉が薄くなってるモデルもあるので、そう言うモデルを雑に扱うと折っちゃうかもしれませんね。ブランクの肉が薄いモデルは、高額の上級モデルに多いような気がします。上級モデルは、やはりそれなりの技量がないと使いこなせないし、ロッドの味受けも万人受けしない特徴的なモデルが多いような気がします。使う技量が無い人がロッドの限界も理解しないで使うと、無茶して折ってしまうんでしょうね。

  2. せき より:

    あと、やすさんがお奨めしていたエレファンタ、Amazonで注文し、明日届きます。実釣で試してみたら、インプレを書かせていただきます。

    • やすさん より:

      せきさん、最近のエギングロッドは特に高価なロッドは軽量化が著しいですが、「こんな軽いロッドで大丈夫だろうか?(耐久性など)」と心配になることがあります。ある程度、重量はあっても肉付きが適度にあるロッドのほうが要らぬ心配をしないのでガシガシ使えます。

      エレファンタは軽量で着ていることを、たまに忘れるくらいの感覚です。

      • せき より:

        やすさん、エレファンタ、今朝届きました。着用してみたら確かに軽いです。収納は前側の2個のポケットだけで、背中側はポケットがないです。前側のポケットは、ダイワのタクティクルエギケースT(B)のSサイズ(エギを10本収納可)が余裕をもって入れることができるので、左右で2個(20本のエギ)のエギケースを収納できます。それに、ウエストバックとかサイバックを併用すれば、かなりの本数(40~50本)のエギを持ち歩けます。自分的には、サイバックで25本+エレファンタの両ポケットで20本の計45本を持ち歩けます。更に、ギャフや玉網を肩掛けにしても、エレファンタに背中のポケットがないので、比較的快適です。お値段も1万円未満ですので、財布にも優しいです。良いベストを紹介頂いて、有り難うございます。

        • やすさん より:

          せきさん、エレファンタ、お気に召しましたか。収納性、装備、機能は最低限で、とにかく軽快さを求める方には良いのではと思います。

          • せき より:

            やすさん、エレファンタ+ダイワのサイバックの組み合わせを実戦で使ってみました。やはり、この組み合わせ、当たりです(笑)エレファンタの収納が少なめなので、サイバックで補う感じです。サイバックに25本、エレファンタのポケットに8本×2で16本。持ち歩けるエギは計41本で、これならランガンはもちろん、回遊待ちでも十分な本数です。肩が凝らなくて、良いです。本当に軽いです。今年のエギングは、エレファンタ+サイバックで決まりです。良いベストを紹介頂き、感謝です(笑)

            • やすさん より:

              「エレファンタ」は、とある釣り系ユーチューバーの方が購入しているのを見て、知りました。耐久性が少々心配ではありますが、長持ちしてくれたらいいなと思ってます。