7月26日エギング 1.25キロ、350g、200g 合計3杯(2杯リリース) アレスLESTERホープ800使用

2022年 エギング釣行
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本日も朝8時頃からエギング行ってきました。仕事は自営なので平日でもエギングに行けます(午前中のみ)。

 

そして!リベンジ成功です。

この前、逃したイカを釣りました(笑)。この前のイカと同じイカかどうかは定かではありませんが大きさは同じくらい。そして今日、釣ったイカは自己最高になります。ついこの前、1.2キロを釣りましたが、それよりも少しだけ(50gほど)重いようです。見た目的にも、この前の1.2キロより大きく見えます。

 

今日のエギングの場所はいつもの地磯です。天気は曇りです。曇りだと、「今日はイカが釣れるかも」と思ってしまいます。そして現地に着くと、海の状態が予想と違ってました。もっと凪ぎの状態かと予想していたら、なんだか海面が、ちょっといい感じでザワザワしている。

「おかしいな~。少し波気がある(予報では1メートルのはずだけど)。しかも濁りがある(これから海が荒れてくるのか?)」

 

とりあえず釣り場に着くと、予想以上の結構な波です(ぱっと見、1.5メートルぐらいはありそう)。「予報と違う・・・・。これではイカは釣れないんじゃないか(どこかに避難しているかな)」と思ったのですが、せっかく来たので、とりあえず少しだけ(30分ぐらい)しようと決めました。

 

なるべく波の影響が少ない、濁りが少ないワンド状のところにエギ(エギ王Kノーマル3号のカクテルオレンジ)を投げてみました。水深は4メートルほどの場所で、普段なら必ずシャロータイプのエギを投げますが、今日は波があり、少し海が落ち着かない感じなので、エギ王シャローではなく、ノーマルを選びました(プカプカ漂わせず、エギの姿勢が落ち着くようにという考え)。

 

そしたら、いきなり200gのイカが乗ってきました(波のせいでアタリは分からず)。いつも通ってる、この地磯は日が昇ったあとは、あまり釣れないのですが、今日はわりと簡単に釣れたので、「あれ?今日は釣れる日?海はいい感じなの?」と考えが少し変わりました。その後も、エギに付いてくる200g前後のイカがいたり、350gのイカが釣れたりと、いつもよりも随分、イカの気配があり、活性も明らかに高い。ここまでで2杯イカが釣れてます(200g、350g、2杯ともリリース)。

もうすぐ干潮なのに、波気はまだまだあり、海はザワザワしていて、少し濁りもある。

 

まだ釣れるかも!と思い、最近お気に入りのドロー4のタイブレーカー3.5号オレンジに変えて、200gが釣れた近くに投げました。

そしてドラマは起きた。

釣れた2杯ともわりと表層近くだったので、ドロー4も表層を狙いました(上から2メートルあたり)。2メートルぐらい沈めて、数回ほど、ゆっくりと左右のダートをしてエギを止めていると、「スルスル~」とラインが引っ張られたように見えたので、半信半疑でしたが思いっきり合わせました。

 

グ~ン!と重さが乗りました。ロッドに、これまでに無い重量感が伝わりました。根がかりでもない、あの重量感です。思わず、「これはデカいよ!」と叫びました。周囲には誰もいません。

 

見えてきたのはキロ越え間違いなしのイカです。先日の苦い失敗もあって、今日はちゃんとギャフを持ってきました。岸際まで来ているのですが、波のせいでイカが行ったり来たりを繰り返します。なかなかギャフが刺さりませんが、数回、ギャフがけを試み、どうにか刺さりました。この前の雪辱を晴らしました。周囲には誰もいません。人が見ていないところで大物を釣る嬉しさは格別です。

 

今日のような少し波気があるほうがイカの活性は高くなるということでしょうか。画像の1.25キロを釣ったのは午前10時ぐらいです。日中にキロ超えを釣るのは難しいと思ってましたが、今日はあっさりと釣れた感じです。天気は曇り、波気があり、濁りが少しあり。満潮からの下げのタイミングです。とにかく、今日は海の感じがいつもと違ってました。良いデータを得られたと思います。