7月5日 エギング 477g、180g、160g 合計3杯(2杯リリース) LESTER夢墨GVX800ML使用

2023年 エギング釣行
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本日、午前8時30分より11時ぐらいまでエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。釣果は477g、180g、160gの合計3杯です。477gのみ、いただきました。

 

地磯に渡ったのは午前9時前でした。潮位は150センチぐらいあって、結構深かったです。時々、ライフジャケットの浮力体で体が少し浮かんだりしました。夏イカ時は水着を着て、海水浴を兼ねながら地磯に渡るのも良いなと思いました(笑)。

 

今日釣れたイカは500g以下ばかりなので簡単な記載にします。1杯目が釣れたのは午前9時49分頃です。岸際に寄ってきたイカをサイトで釣りました。180gぐらいでリリースしました。地磯に午前8時50分頃に渡って、それから1時間近くアタリも無く、釣れなかったので、「今日は釣れない日かな」と諦めかけていたら、ようやく1杯目が釣れました。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。

 

2杯目(477g)は午前10時22分頃にヒットしました。1杯目がどうにか釣れたあと、しばらく釣れない時間が続きます。「さっきの1杯目はたまたまだろう。今日はもう釣れないかも」とやけに弱気になってます。半分投げやりな気持ちでエギをエビキューに交換しました。

 

「今日は渋いね~」と思いつつ、エビキューを水深7メートルのところにキャストし、「気持ちが折れかけた時の投げやり釣法」をやってみました。この時の殺気はゼロです(笑)。エギングしてるくせに、この時はイカを釣る気が全く無かったです。とりあえずエビキュー投げて、何も考えずに事務的なエギングをしてみました。

 

すると立ち位置近くまでエビキューを寄せて、カーブフォールあとの1回目のしゃくりの際に重さがロッドに乗りました。先ほどサイトで釣った1杯目のイカよりも明らかに強い引きと重みを感じます。「タコじゃないの?いや・・・イカだ(笑)」と最後まで信用できないまま、イカを寄せます。目視では500gぐらいかなと思いました(自宅計測で477gでした)。エビキューで初めて、そこそこサイズを釣りました。本音を言えば、オラオラマンゴーで釣りたかったですが(笑)、オラオラマンゴーではこのサイズが釣れず、エビキューに変えて一投目で500g弱が釣れたのは事実です。エビキューのことを少し見直しました。

 

そして3杯目(160g)が釣れたのは午前10時57分頃です。この3杯目を釣った際に、とある、個人的に新しいしゃくり方をしてました。それは、「しゃくった際にドラグがジッと出ないようにソフトにしゃくる釣法」です。名付けて、「サイレントジャーク」です。そのサイレントジャークで3杯目が釣れてます。

 

通常はロッドをしゃくるたびに、ドラグがジッ、ジッ、ジッと鳴るのが一般的ですが、その音がまったく出ないようにしゃくることで、エギがキビキビ動くのではなく、ほわ~んとやんわりと動きます(笑)。この、ほわ~んとした動きが、時として有効なのではないか?という仮説のもとに、サイレントジャークを今日、思いつきました。

 

正直に言うと、しゃくる際に少し腕に疲れを感じていたので、「もう疲れた。力を抜いて優しくしゃくろう」と思っただけです(笑)。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。3杯目はリリースしました。

今日の釣行はエビキューで釣れたり、新しいしゃくり方を思いついたりと得るものがありました。サイレントジャークは今後、実践で試していきます。