6月17日 エギング 717g、120g(リリース)アレスブルーポーターEG 708ML使用

2025年 エギング釣行
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本日午前8時過ぎより10時30分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。今日は満潮が午前9時25分頃で、潮位が上がってる中、胸まで海に浸かりながら磯に上がりました。少し早いですが海水浴気分です。水温は20度はありそうです。

釣果は717g、120gです。717gだけいただきました。717gは午前8時40分頃にヒットしました。マッスルジャークを数度やって、ラインをデロンデロンにほったらかしていると久々にラインが走るような分かりやすいアタリで合わせました。テンションフォールでなく、フリーフォールでヒットです。ロッドにアタリが出なくてもラインを見ていればアタリは分かります。

 

余計な話ですが、エギの頭をいつも立ち位置側に向けましょう(そうするとバラすことが減りますよ)みたいな動画を最近見ました。エギはラインテンションがかかっていると、そんなによそを向かず、立ち位置方向を向くようになってますので、そこまで気にしなくてもいいのではと思います。

 

少なくとも私は、そんな理論(エギの頭をこちらに向けましょう)は聞いたことが無いですし、エギの頭の向きなど全く気にしませんし、よそを向いてようとも修正も一切しませんが、バラしたりは特に無いです。

スラックジャークなどではフォール中、エギがよそを向いてることはありますが、フォールの過程でスラックが減ってきて自然にエギが立ち位置側を向きます。それはエギにラインがついていて、フォールの過程でテンションがかかると、エギがラインに引っ張られるからです。その他のしゃくり方でも、テンションが少ない場合など、エギがよそを向くことはありますが、エギにラインが付いているので、時間とともにフォール中にゆっくり立ち位置側を向きます。

イカの出現場所(イカがエギに付いてくる方向)は常に立ち位置の真向かい側ではありません。そのため、エギの頭を意識してどこかに向けるということは、あるイカにとってはエギの後方になるとしても、あるイカについてはエギの頭が、イカの正面を向いてる可能性もあります。それは水中を見ないと分からないことですし、あっちを立てればこっちが立たずかもしれません。

 

ロッドはブルーポーターEG708MLを使用しました。正直に言いますと、飛距離は思ったより伸びませんね。ガイドのせいでしょうか。使用感はそこまで硬くなく良い感じでした。ブランクスは悪くありませんが、アレスのハイエンドのほうが明らかに良いです(体感上、ぜんぜん違いました)。持ち重りはほとんど無かったです。値段を考えれば上出来ですが、やはり上には上がいます。近々、ブルーポーターX4の708MLが届きますし、ビーストスナイパー708も届きます。