本日午前中(8時から11時ぐらいまで)、エギングに行ってきました。場所は昨年11月末に、1.1キロを釣った地磯です。行ってみると私以外、誰もいませんし、3時間の間、誰も来ません。好きなポイントで貸し切りでエギングできるのは気分爽快ですし楽しいです。
天気は曇り、波は無し、風は少々で潮は中潮で干潮前後。こんなに条件が揃う日はなかなかありません。「曇りならエギング行くしかない!」と決めてました。私個人としては、日中にエギングするなら、「曇り」がベストだと思ってます。
釣果は350gが1杯、250gが1杯でした(2杯ともリリース)。大きいイカは釣れませんが、300g前後でも、狙った場所で釣れるのは嬉しいものです。小さいほうは、やむを得ず、地面に置いてしまいましたが、すぐにリリースしました。
春のデカイカを狙いながらも、相変わらず大きいイカは釣れません。ただ、昨年の春イカ時よりはイカを多く釣っているので、エギング自体は多少、上達しているのかなと感じます。昨年は4月から6月までで釣ったイカはたったの2杯だけでしたから。
今日、使用したエギはエギ王K3.5号です(いつも大体はエギ王Kを使います)。350gを釣ったエギはノーマルタイプで、少し水深があるところから(5メートルほど)、中層までシャクリ上げて待ってたら釣れました。
250gのほうはオラオラマンゴーのシャローです。シャローの藻場の上を左右ダートを数回して待ってたらラインがゆっくり走って合わせました。巷ではネオンブライトが人気みたいですが、普通のエギ王Kで十分釣れると感じます。
ロッドはレスターホープで、リールはセフィアXRです(ハンドルはリブレのウイング100)。PEラインは最近発売されたゴーセンのものです(0.6号)。リーダーはデュエルのフロロ2号です。スナップはカルティバのクイックスナップ3号です。タックルに不満はありません。
コメント
土曜日の早朝から夜9時まで、地元の漁港にて親アオリエギングしました。先週に引き続き、昼間はスペシメン76を使いましたが、短くても85や86と比べて飛距離は遜色がなく意外と行けるもんだなぁ~言うのが素直な感想です。トルザイトリングの恩恵か、3.5号エギのキャストでは十分な飛距離でした。ロッドの感じは、先端部分が柔らかく、胴は堅いというスペシメン調子は他のモデルと共通してます。ダイワ風に言うなら、先端はML,胴はM,つまりMLMみたいな調子です。リールはセフィアCI4の3000DHを乗せたら、非常に軽く、操作性が良く、特にジャークを多用するには良い感じでした。夕方のシチュー半過ぎに下げ止まりから潮が動きだしにメスのキロ弱が掛かり、ギャフにて取り込みましたが、テトラの上にイカを置こうとしてギャフを少し斜めにした瞬間に、イカがエギを付けたまま落下しテトラの間の海に逆戻りし、海面下のテトラにへばり付かれたので、ライトを引っ張ったら、切れてしまいました(泣)
海面を見たら、イカはエギを付けまま泳ぎ出して沈んでしまいました。ギャフ掛けしたイカなので、逃げてもギャフ傷が素で死ななければ良いのですが。親アオリエギングを始めて以来、初めての失敗で凹みました。次回からは、磯タモ使うようにします。ちなみに、ロッドは先日新調したエメラルダスMX86MLのインターラインでした。僕は昼間はアウトガイドロッドを使いますが、暗くなるとインターラインロッドに持ち変えてます。やはり、ライントラブルがほとんど無いのが魅力です。クセが無くて結構使い易いですし、実売2万円チョイというコスパの高さも魅力です。
早朝から夜9時まで!スゴイ体力ですね。休憩しつつだと思いますが、1日中、エギングするのは楽しいことと思います。逃がしたイカ、残念でしたね。私が同じ境遇になったら当分は立ち直れません(笑)。
一般的にはロッドは長いほうが飛距離が出ると言われてますが、ロッドが長くなると、振り抜く際のスピードや力が入らなくなりがちです。その点、短いロッドは振り抜きが速くて力も入るので案外、飛距離はたいして変わらなかったりします。個人的には8.0前後ぐらいの長さのロッドが1番、扱いやすくて飛距離も十分出ます。
スペシメン76、親アオリイカ狙いの昼間の釣りにシーズン末期(7月末頃)まで使い続けてみたいと思ってます。飛距離の点は、確かにやすさんの仰るとおりですね。特別な理由がない限り、エギングロッドは8ftもあれば十分かと。スペシメン76を使って見て、その軽快さが気に入りました。先にセフィアXRの79MLを注文してあるので、親アオリイカシーズンに間に合えば投入しますし、秋アオリイカシーズンにはヤマガのメビウス710Lともども今年のメインロッドになりそうです。
そうそう、ブリーデンのLC80Sも持ってますので、久しぶりに使ってみるか?と思ってます。
海に落ちたイカを逃がしたとき、一瞬発狂しそうになりましたが、逃がした魚は大きいと思い直し、気持ちを切り替えました。玉網、磯釣り用の5m半を持ってますが、手始めにこいつを使って見ます。ナチュラム見たら、プロックスからお手頃の製品が出てましたので、5mと6mを揃えたいのですが、暫くは手持ちの5m半を使って様子見することにしました。前向きに行くしかないです(笑)