釣れなかった釣行をブログ記事にする人は少ない

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私は以前、エギコムに参加していましたが性に合わずやめました。元来、協調性が無いので(笑)、あのような場は合わないです。エギコムをやめて良かったと今でも思いますし、やめてからストレスは無くなりました。孤独にはなりましたが、独りでイカを追い求めた結果、釣果も伸びて上達もしました。その結果、エギング友達もできました。

 

釣れなかった時の様子をブログに書いたり、動画にする方は少ないです。私はそんなブログの書き方が絶対に嫌だったので、釣れなかった時の釣行も記事にしています。正直、釣れなかった時はあまり元気が無いので、ブログ記事を書くのがかなり面倒です。それでも記事にします。

 

釣れた時だけ、大物が釣れた時だけ、記事を書くのもアリですが私はそれはしません。この前、書きましたが、それこそ、「イカの切れ目が縁の切れ目」の関係を維持する気は全く無いです。イカが釣れない時も記事にします。大きいイカを狙って、小さいイカしか釣れなかった時も記事にします。

 

そんな釣れなかった際の記事は、アクセス数は少ないですよ(このブログの管理者である私のみ、アクセス数が記事ごとに表示されてます)。でもわずかながら、釣れなかった時の記事もきちんと目を通されている方がいます(どこの誰だかまではわかりません)。

 

釣れない時、釣れた時を正直に話を盛らずに記事にする。480gのイカを500gとウソは書かない(笑)。そんなポリシーでこれからもブログをやっていきます。そして夜間のエギングでなく、早朝から日中でのエギングでイカを狙います。当面は陸からのエギングのみです。

 

私的には日中のエギングで釣果をそこそこ出している方が「腕がいいのでは」という個人的な考えがあります。あと、これは暴論かもしれませんが、「地域によりイカが釣れやすい、釣れにくいは絶対にある」と感じるので、イカを沢山釣っているから、その人はエギングが上手いとは限らないと感じます。

 

イカがよく釣れるんだな~と感じる県は、個人的には「長崎」です。私が長崎に在住して年中、一生懸命イカを狙ったら、どんな釣果が出るだろうと考えることがあります。関東はあまり数は出ないのかもしれませんが、だから関東のエギングされる方が下手だとは思いません。地域による、「イカが釣れにくい、釣れやすい」は絶対にあると思います。

 

もし私が「よく釣れる場所」にエギングに行って、1時間くらいでキロアップが5杯釣れたとしても、それが、「やすさんはエギングが上手いんだ」という証明には一切なりませんし、「俺って上手いな」とも一切思いません。また、ブログ記事に「1時間で5杯のキロアップ」のことを書いても、その記事を観て、「この人、エギングが上手いんだ!」とも絶対に思って欲しくないですし、褒められてもあまり嬉しくないです(5%ぐらいは嬉しいですが)。「この人、エギング上手そうだな」という風に思われて、ブログを通して寄ってこられても私は困ります(笑)。

 

釣果の良さで寄ってくる関係ではなく、この私の人となり、偏屈さや頑固さも含めて寄ってこられるなら歓迎します(笑)。偏屈かもしれませんが、私はこのような考えの人間です。