毎週末は土曜か日曜のどちらか(または土日両方)、夜中からとか、早朝暗いうちからエギングに行くのが恒例ですが今回は休みます。9月2日から6日まで、5日間連続エギングして疲れました。楽しかったですが。
5日間、イカの気まぐれさに振り回されたような印象もありますが、何とかキロアップが出て良かったです。朝マズメや曇り時でなく、太陽がそこそこ高い位置にあって「快晴」の中での9月中のキロアップは個人的にポイント高いです。そして、「この期間の間で釣れそう(たぶん)」と前もって宣言していますので、自分で自分を褒めたいです(有森さん)。オマケに新品エギを買わないキャンペーン実施中です。
そりゃ~、九州内で5日続けてエギング行ければ、1杯ぐらいキロ出るでしょ!(たいしたことないよ)と思われる方もいるでしょう。そうかもしれない。5日続けてエギングやってればキロに遭遇する可能性も高まるだろう。しかもイカが多いと言われる九州内だ。イカっ気のそんなに多くない関東などではない。それは分かっている。何と言われようとも思われようとも構いません。今回の私の試みを評価するのは皆さんですから。
でもね。制約、ハンデのある中で、事前にこういう風に釣ると言って、それ通りに「結果を出す」というのは本当に大変なんですよ。「俺にもできるよ」というなら、皆さんも結果を出して公表してみてください。
「たいしたことない」と思われるのは一向に構いませんが、皆さんも不特定多数が閲覧される場を設けて、ご自身で結果を出してみればいい(きっと、その大変さが分かるはずです)。そして、その結果を公表してみればいい。その結果に対する反応などを感じてみればいいでしょう。
傍観者として遠くから批評をするのか、それとも実際にチャレンジャー側になって、失敗を恐れずに果敢にチャレンジしていくか?私は傍観者は嫌です。人生、常にチャレンジしていたいです。人と同じことをするのが嫌いです。誰かと同じ人間に見られるのが嫌いです。
失敗は恐れません。失敗さえも成功の糧になりますから。失敗を多く経験した人ほど、成功する可能性が高まります。今、決して、怪しい自己啓発の記事を書いているわけではありません(笑)。
色々なハンデ、制約がある中で結果を出そうと努力することで分かることがあります。私が強調して言いたいのは、「ただ漫然と休日にエギングしてキロが釣れた」ではないということです。今は一般的には「春イカ時期」ではありません。多くのエギンガーが「新子釣り」に夢中になる9月です。
「最初から狙って、9月にキロアップのアオリイカを狙う」ということが、どれほど常識から外れているか、分かる方は分かるはずです。私も「常識外れ」だと思ってます。でも、今年の釣果傾向や、これまでに蓄積したデータから、「9月の、この期間内でいいサイズが釣れそう」と思ったのでチャレンジしてみました。
・9月にキロを釣る
・午前8時~11時過ぎぐらいまでの日中にキロを釣る。
・好きなエギはどんどん減ってきているが補充はできない。
・「この期間の間に釣れそう」と事前に宣言している。期間は9月2日から1週間。
9月2日(月曜)から9月6日(金曜)までの間に良きサイズが釣れない場合は、本日9月7日(土曜)、9月8日(日曜)に早朝エギングを必死にやる予定でした。
私はプロのエギンガーではありません。でも上手くなりたい。プロになりたいとは思っていませんが、並みのアマチュアレベルで、ちまちまやっているのは性に合わないという自覚があり、何とかアマチュアレベルから抜け出したいと、あれこれ頭を捻って自身を追い込んでいます。無駄な努力と思われるかもしれませんが構いません。他人が何と言おうと、自身が「努力したい」のでしているだけです。
「子イカが沢山釣れた!わ~い!爆釣だ~!」という段階はとっくに通り過ぎています。何度も言いますが、300g前後の数釣りには興味がありません。今のシーズンに小さいエギ(2.5号から、それ以下のサイズのエギ)で子イカばかり釣って、30杯釣ったとか50杯釣ったとか100杯釣ったとか、個人的には楽しくないエギングです。
もちろん、地域により、釣れ方に色々と違いがあるのは分かってます。秋の新子シーズンが短く、11月になると、かなり釣りにくくなる(ほとんど釣れない)地域もあるでしょう。だから、今の時期に子イカでも沢山釣るんだという方々を否定する気は毛頭ございません。その点はご理解いただきたいです。
私が言いたいのは、「エギングの常識は疑ってみたほうがいい」ということです(笑)。
今日か明日、早朝エギングに行けば、そこそこサイズ以上が釣れそうな気がしますが、クタクタですし、もういいです。今週末、休んで、来週は11日(水)からエギングします。9月でもキロアップがいたので、多分10月もキロアップはいます。11月もいるでしょうし、12月もいるでしょう。こちらの地域は、年中、キロアップがいるということです。