PEライン ゴーセン アンサー エギング PE×8 0.6号で60回エギングした結果と感想

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キングオブエギンガーの重見さんお勧めのPEライン、ゴーセンのアンサーエギングPE×8 0.6号200メートルを3月24日にリールに巻きました。その後、昨日のエギングまで使用してきました。

 

今年の3月24日以降から昨日7月29日までのエギング釣行回数を数えたところ、「60回」でした。そして、その60回の釣行で釣り上げたイカの数を数えたところ58杯でした。その58杯のうち、1番大きいイカは昨日の1.76キロです。

 

2023年の間で、60回の釣行を支えたゴーセンのアンサーエギングPE×8 0.6号の率直な感想をお伝えします。もちろん60回の釣行の間、PEラインを新品に換えるなどはしていません。

ゴーセンアンサーエギングのラインは、2022年の5月から使用しているので、かれこれ1年以上、愛用しています。今回改めて、ゴーセンアンサーエギングの感想をお伝えします。

ラインの耐久性については、まったく問題ないと感じます。私は釣行のあと、PEラインの手入れなどは適当というか何もしません。スプールからラインを外したりもせず巻いたままにしています。水洗いもしない、ぬるま湯に浸けて塩抜きなどもしません。

 

ただ唯一するのが、毎回、スプールに巻いたラインの上からシリコンスプレーをたっぷりかけるだけです。本当はこんな手入れは良くないのかもしれませんが、連日の釣行もあったりで慌ただしいので、手入れは本当に最低限です。このような適当な手入れをしながら、60回の釣行の間、何もトラブルも起こらず、途中で切れたりも起こりませんでした。ラインの劣化が早いなども感じなかったです。

もちろん釣行を終えてのち、自宅でラインをチェックするなどはしています。その際に摩耗、劣化が見られる箇所はカットしたのち、次回の釣行で使用していました。そして60回目の釣行(7月29日)で1.76キロのアオリイカがヒットしましたが、ラインは何も問題なかったです。そろそろ新品ラインに換えようかと考えていましたが、まだまだ使えそうなので、8月、9月、10月と、ラインを交換せず使い続けます。

唯一、新品の頃と比べて、現在はラインの色褪せ、変色などは見られます。そうは言っても、現在でもラインを目視して、ラインでアタリを取ることもできます(新品ラインのほうが見えやすいと思いますが)。

 

ラインの視認性については、デイエギングに限りますが見やすいと思います。エギの飛距離も特に不満は感じていません。

 

そもそもゴーセンアンサーエギングを使おうと思った理由は、「白で8本撚りのPEライン」を探してて見つけたからです。私の尊敬する重見さん監修らしいというのも使おうと思った理由の1つですが、1番の理由は「白で8本撚り」という点です。

 

昨年5月から使用していて気になる点や不満点は特に無いです。様々なメーカーからPEラインが発売されてますが、当初、「ゴーセン」というメーカーのPEはまったく興味が無かったですし、購入の際の選択肢として眼中に無かったです。一昨年前の、アレスエギングロッドに対する私の気持ち(取っつきにくい、よく分からないメーカー)と似たようなものでした。

 

以前は、DUELのハードコア X8 PROを使用していました。このラインも非常に良く、大きな不満は無かったです。ただ、視認性の点で「白」が良いのではと思い立ち、「白のPEライン」を探したということです。もし、ゴーセンのアンサーエギングが気に入らなければ、DUELのハードコア X8 PROに戻すつもりでした(昨年2022年の5月のこと)。

 

昨年5月よりゴーセンアンサーエギングを使用開始し、現在まで1年以上、使用していますが特に不満がありません。不満が無いため、他のPEラインに変えようと思うこともありません。これが率直な感想です。ゴーセンアンサーエギングよりも「強いライン」や、「耐久性に優れているライン」は世の中にあるのでは?と思いますが、現状はそこまで強いラインでなくてもイカは釣れると感じますし、ゴーセンのラインで慣れてしまったので、ゴーセンのラインを当分は使用するでしょう。

 

現状のタックルについて、何か不満が無いと、そのタックルとは別のものを使用しよう(探そう)という気には、なかなかならないものです。