11月22日 エギング 釣れませんでした アレス ビーストスナイパー708使用

2025年 エギング釣行
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本日午前2時過ぎから4時30分までエギングに行ってきました。月が出てない夜エギングです。場所はいつもの地磯です。釣果はありません。エギを3センチほど引っ張るアタリとイカパンチが1回ずつありました。イカがいることは分かりました。その他は何もありません。

 

一度、イカのような重さのものがヒットして、「これは絶対イカだ!手応え的には700gくらいかな」とワクワクしながらリールを巻き続けると、釣ったものは細長いキロ前後ありそうな流木(りゅうぼく)と判明しました・・・(エギングで初めて流木を釣りました)。しかもイカっぽく色が少し茶色かったので、けっこう寄ってきてもイカだと信じて疑わない(笑)。ここで気持ちが半分折れました。午前4時過ぎの出来事です。

 

午前5時で潮位が130㎝くらい。お腹あたりまで海中に浸かる深さです。午前6時で潮位160㎝くらい。顔は浸かりませんが胸前後まで海中に浸かる深さです。月が出てなかったので、ほんのり明るくなってくる午前6時くらいからが良いのではと思ってました。しかし、その時間帯までエギングすると、帰りはずぶ濡れです。今日は防水パンツなども履いていません(午前4時までに釣れて、潮位が上がりきらない時刻に帰るつもりだった)。

 

午前4時までで釣果はキロ前後ありそうな流木だけ。さあどうする。悩みましたが4時30分で終了しました。若い頃のような体力はもうありません。無理せずに帰宅しました。

 

仮定の話。朝マズメまで残ってやっていたら、もしかしたら釣れていたかもしれません。しかし、釣果を求めなくとも、暗闇(月無し)でエギングを精一杯やってましたので自分的には満足です。できれば朝マズメではなく、暗闇の最中で、そこそこサイズのイカを釣りたかった。

 

釣りやすいタイミング、釣りにくいタイミング、色々あります。釣りやすい場所、釣りにくい場所、色々あります。並の人は釣りやすい場所の釣りやすいタイミングでのエギングを好みます。釣れない場所にいつまでも長く居続けるのは変人かもしれません。

 

あなたならどうする?私だったら・・・・一生続くのは嫌ですが、ある一定期間なら釣りにくい場所の釣りにくいタイミングでのエギングは大歓迎です。あくまでも一定期間です。ひたすら釣りにくい場所の釣りにくいタイミングで真面目にエギングしていると、ころっと状況が良いほうに変わった際に覚醒するかもしれません。そんな期待を抱きつつ、終わりに向けてエギングし続けます。このブログはそのうち終わります。心境的にはいつ終わってもいい感じなのですが、あまりに急な終わりでは・・・・ということで少し時間を持たせてます。

 

使用したロッドは新品購入のビーストスナイパー708です。中古で買ったほうよりも、こちらのほうが心なしか張りがあって好みです。