硬いエギングロッドにはロマンがある。夢がある。硬いエギングロッドは疲れる。手首、指が痛くなる。腱鞘炎に注意しないといけない。そんな犠牲を払ってでも私は硬いエギングロッドに拘る。時代遅れとバカにされようとも構いません。
アレスのブルーポーターEG-800Mを購入しました(新品です)。硬くて短めのアレスロッドが使いたくなり、急遽購入しました。継いで振ってみましたが硬い中にも粘りとしなやかさが感じられます。ブリーデンのモンコリに似ていると感じました。当分はブルーポーターEG-800Mを使いつつ、時々、モンスターコーリングも使用しながら、ビーストスナイパー708が戻ってくるのを待ちます。
話しは変わり。某動画サイトにて、「ただ巻きエギング」を説明している動画をいくつか拝見しました。ただ巻きエギングは楽にイカが釣れてスゴイ!みたいな感じの動画でしたが、ただ巻きで釣れるアオリイカと、ただ巻きでは、なかなか釣れないアオリイカが存在します。よって、ただ巻きエギングが非の打ちどころの無い最強のエギングメソッドということは無いです。その点を誤解される方がいるかもしれなさそうで、おじさんは少々気になりますが、何を信じるも信じないも自己責任ですし黙っておきます。
最近、エギング動画を見ていると、「アナタ、そんな適当なこと言って、初心者の方が信じ込んで責任取れんのか!?ああ?」というような動画が溢れています(笑)。そのような動画は大体「このチャンネル」と決まってます。
そういう、私からすると、「アナタ、それ言い過ぎじゃございませんか?誇大ですわよ?」と思うような動画に限って不思議と再生回数が多い(笑)。その動画の中身はともかく、キャッチーな動画を出せる才能だけは認めます。
いろいろとオジサンは思ってますが黙って自身のエギングをするだけです。釣れなくともエギングに行きますし、キロアップが釣れようとも喜ばず(喜びを我慢する)、ボウズが10回続こうとも悲しみません。そういうのが好きなので、そうしています。とりあえず水温がぐっと下がってからどうか?だと思ってます。今年は水温高いです。
「エギングにおいて、水温は高ければ高いほどいいってものじゃない」ということを学ぶ年だなと思ってます。