本日午前8時30分より10時前までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。本日から平日釣行を再開しました。釣果はありません。いつも狙う場所を探りましたが、狙うサイズからの反応がありませんでした。
エギの半分くらいのチビイカなら、ウジャウジャと3.5号のエギに付いてきますが、狙うはチビイカではなく常になるべく大きなイカです。
最近は気温は高いですが湿度はそこまで高くありません。とは言え、30度越えの炎天下で1時間、エギングするだけで体に堪えます。午前10時前にエギングを終了しました。
ようやく本日、LESTER 芭蕉 NEOでエギングできました。率直な感想。今日、使用したリールがけっこう重いので(275g)、まだ分からない点が多々ありますが(次回は少し軽いリールで試します)、予想よりも良い意味で「強いロッド」でした。この強さは個人的に好みです。そして調子も好みでした。柔いロッドではありませんね。割と強靭な印象です。
少し華奢な感じかなと思いましたが、ぜんぜん、そんなことは無かったです。たくましさを感じました。
ビーストスナイパーよりはパワーは少し下がるのですが、それでも、しっかりとしたパワーを感じましたし軽快さもあると思いました(エギングロッドにおいては、パワーと軽快さの両立が難しい)。
リールシートの形状は、まだエギング1回目なので完全に慣れてはいませんが、「レスタールーラーよりは全然、手にフィットして、しっくりくる」と感じましたし、そのうち慣れそうな気配がしました。この点は私個人としては「大丈夫」と感じました。
現時点での、私のエギングにおける標準的な釣法の、「マッスルジャーク」も試しましたが普通にできました。「マッスルジャークが安定してできる=メインロッドになり得る」ということを意味します。
LESTER 芭蕉 NEO、現時点で気になる点はありません。印象は良いですよ。完成度も高いです。アレス以外の他メーカーのエギングロッドで毎回、必ずと言っていいほど出てきた、「ここがもう少しこうだったらいいのにな~」というのが何もありません。
強いて言えば、最低限、ご自身にパワーがある方でないと、このロッドを使いこなせないだろうと思いました。普段から80g以下などの軽量ロッドを使われている方には「猫に小判」なロッドです。エギングをやり込んでいる方には分かるのかな~といった印象です。
今秋はLESTER 芭蕉 NEOでエギングしていきます(とりあえずロッドの見極めが終わるまで)。リールは毎回、安いリールなど色々試してみます。今日、使用した中華製リールは275gでしたが普通にエギングできました。リールの重さにより、重心が手元に近づいたせいか、さほどシャクリが重くなかったです。