本日午前8時過ぎから10時前までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。天気は快晴、波は穏やか、風は南から少々(生暖かい風)、小潮で干潮午前6時10分頃です。釣果はありません。小さいイカはいますが釣れません。エギに切れたゲソが付いたりがありましたが小さいイカでしょう。狙うは常になるべく大きなイカです。
昨日、届いたビーストスナイパー708を使用しました。う~ん、初めてエギングで使用しましたが違和感が全くありません。ビーストスナイパー806よりは短いので、その点で、「短いな」とは思いましたが、その他は特に変化も違和感も無しです。
何年も使い込んでいるような感覚でビーストスナイパー708を扱えました。あまりに違和感が無さ過ぎて、新鮮味がまったく無いのですが(笑)、当然と言えば当然でしょう。長年、使い慣れたアレスのハイエンドロッドといった感じでした。
現時点での私のメインロッドはビーストスナイパー806ですが、本日より新たにビーストスナイパー708もメインロッドに加わります。この2本のロッドを季節やシチュエーションに応じて使い分けてみます。
話は変わり。本日エギングをしていると、午前9時過ぎ頃から、次第に倦怠感を感じ始めました。体が重く感じ少しクラクラします。太陽の照り付けが厳しいです。「いかん。これは熱中症の4歩手前だ」と自覚したのち、磯場に座って水分補給をこまめに行いますが、なかなか倦怠感がおさまりません。
いかんせん磯場は照り返しが暑く、また湿度も高いです。気温は29℃前後でしたが、体感温度は30度をゆうに超えていたでしょう。このまま1時間もいたら本当に帰れないかもと思い、すぐにエギングをやめて帰りました。帰る途中、胸まで海に浸かると、倦怠感が少しだけ収まるような感覚を覚えましたので、やはり「暑さ」がこたえたのでしょう。少し寝不足だったのも良くなかったです。
もう梅雨は終わったような感じがします。「梅雨イカ」シーズンはすでに過ぎ去り、「夏イカ」みたいなものです。夏のエギングは暑さとの闘いになります。皆さんも熱中症などお気をつけください。暑い炎天下の最中、山のふもとから山頂まで登り、山越えして秘密の磯場に行くなどは十分に注意です。私も数年前、そんな無茶なことをやりまして(8月半ば)、熱中症の1歩手前に陥りましたので本当に注意してください。