この前、早起きな釣り具屋の「かめや」に行くと「エギングダービー」のポスターが張ってました。2杯の総重量で競う。6月30日まで。期間内、何回でも持ち込み(入れ替え)できる。なるほど。
このダービーで1位になるには合計で6キロ(3キロ2杯)近くは釣らないといけないだろう(上位入賞は、そのくらいのレベルでしょう)。いや、今年はダービーに出ませんが来年以降、大きいのが釣れたら、そのイカをかめやに持ち込んで、上位入賞を狙ってみようと思ってます。
話は変わり。近畿地方の、今は存在しない?とあるエギング集団(グループ)の方々がやってる(やってた)、サウンドジャークというものについて私なりに色々考えてます。なぜか分かりませんが、あの独特のクイックなシャクリを嘲笑するエギンガーが少なくないです。「あのシャクリに意味はあるのか?」とか、「あまりエギが動いてなさそう」など言いたい放題です。分からん奴には(分かろうとしない奴には)永遠に分からないだろう。どこの業界も同じである。
はっきり言おう。あのシャクリに意味はある。あまり細かく説明すると、色々、不特定多数のエギンガーに知られたくない重要なことまで知られる恐れがあるので、ぼかして言います。あのシャクリでのエギの動きをチラッと見ましたが、「あ~、これは大きいイカが釣れるしゃくりだ」と思いました。私のやってる自称マッスルジャークも、エギをこう動かしたいという考えでやってますが、サウンドジャークのエギの動きは、私からすると非常に理想的です。
あまり詳しく言いたくないので、このくらいにしておきます。師匠から受けた教えは墓場まで持っていきます。