10月17日 エギング 676g、160g、100g 合計3杯(2杯リリース) LESTER夢墨ボロン800ML使用

2023年 エギング釣行
この記事は約4分で読めます。

本日午前9時より9時40分までエギングに行ってきました。場所はトンビ磯です。ここ最近の波も収まり、天気は秋晴れです。今日は絶好の芋掘り日和です。私の実家の畑ではサツマイモが収穫の時期を迎えました。

本当は午前11時ぐらいまでエギングする予定でしたが、そこそこ良いサイズ(676g)が午前9時33分に釣れてしまい(釣り方も文句無しでした)、その後、エギングする気持ちが無くなってしまいました(笑)。10月5日もこの近辺で朝8時頃に690gが釣れて満足してしまい、早仕舞いしましたが、今日も早仕舞いです。

 

■676gが釣れた時について

今日は天気は快晴、波は穏やか、風は少々。中潮で満潮が午前7時半ぐらい。満潮からの下げを狙っての釣行です。676gが釣れたのが、ちょうど満潮から2時間後ぐらいの午前9時33分です。午前9時に釣り場に着きましたが、磯の周りに子イカが多数いました(エギに付いてきます)。

 

今日は波が穏やかなので外海向きの「トンビ磯」に立てます。トンビ磯に立つために、腰下あたりまで海水に浸かりながら歩きましたが、波が少しでもあったら、海に浸かりながら歩くのは危ないです。

 

トンビ磯に立ちました。久々にトンビ磯でまともにエギングできる気がします。水深は立ち位置から40メートル前後あたりで5メートル前後、その沖はさらに深くなります。今日使用するロッドは夢墨ボロン800MLです。メインロッドにはならないのですが、良いロッドなので使ってみました。一投目、エギ王K3.5号オラオラマンゴーを沖に向けてキャストしました。着水してからカウントを15秒ほど数えました。水深5メートルあたりにエギがあるだろうとイメージしながら、ゆっくり3回ほどしゃくり、カーブフォールで5秒ほど待ちます。

カーブフォールと記載していますが、エギをしゃくったあとのフォールは(スラックジャークでも、どんなシャクリでも)、リールをほとんど巻かず、ラインがたわんだままフォールさせています(常にそんな感じです。しゃくったあとはリールを巻かないほうがいいと重見さんのエギングファイルで教わりましたので。その意味も理解しています)。ベールを開けた完全なフリーフォールでもないので、一応、カーブフォールと記載していますが、本当にカーブフォールなのか自身でもよく分かりません。ラインをあまり張らずに、フォールさせたほうが、ラインが張った(エギを引っ張った)のを察知しやすいと思ってます。ただし、しゃくり後、風などで、あまりにラインがふける時はリールを最低限、巻いたりします。

そして再び、先ほどより素早く5回ほどしゃくって、カーブフォールでラインを凝視(ぎょうし)します。凝視(ぎょうし)の別の言い方は「ガン見」です「イカがいれば、このタイミングで来るはず」と思ってました。

 

ラインをガン見していると、ラインがゆっくり真っすぐに沖のほうに引っ張られました。

「きた!今日も分かりやすいアタリだな!」とロッドをしゃくって、思いっきり合わせました。アタリの察知からの合わせのタイミングは我ながら完璧でした。海が穏やかなのでラインが見えやすかったのも、その理由です。強く合わせると、ズ~ンと重量感がロッドに伝わり、グイグイとロッドを引っ張ります。

 

ロッドに伝わる重量感から、「そこそこ大きそう。500g以上は間違いない」と分かりました。

 

見えてきたイカはそこそこ良きサイズでした。ギャフをかけて取り込みました。このくらいのサイズだと引きが強くて楽しめます。イカを磯の上に置くと、エギを横抱きして離しません。よほど、このエギが気に入ったのでしょう。

 

その他、160g、100gほどもサイトで釣れました(リリースしました)。

エギングは天気の良い日中が楽しいです。夜間のエギングを必死にしなくとも、良いポイントの良きタイミングなら良型のアオリイカは釣れます(毎回釣れるとは限りませんが)。ラインでアタリを取るのも、ラインを常にガン見していれば自然と分かってきます。タイミング次第では日中でもイカの食い気はあります。イカは夜行性とばかり思っている方も多いですが、タイミング次第では昼間でもエサを求めて活動します。