本日午前8時30分より10時15分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯ではなく、通称トンビ磯です。天気は快晴で景色が良かったです。久々にトンビ磯に立ちました。
釣果は300g少しぐらいと、100gぐらいです(2杯リリース)。2杯ともエギスタのエギ(オレンジ)で釣りました。「S」と付いてるのでシャロータイプのようです。
今日はエギ以外にも、ロッドもいつもと違うもの(CN-86センス青)を使用してます(あとで説明します)。まず、使用したエギスタのエギは3年近く前に購入して、数回使用したのち保管していたものです。購入当時は、このエギがどうなのか?使えるのか?釣れるエギなのか?よく分かりませんでしたが、今日はよく分かりました。
エギスタ、なかなか良いエギですよ。ダートの切れは、私が知る限りでは色々なエギの中でもナンバーワンではないかと感じました。多少の潮流でも負けずに切れ味よく、海を切り裂くようなダートが素晴らしいです。その分、しゃくりの手応えは少し重めですが、とにかくダートの切れと勢いは素晴らしい。エギ番長もダートはよくしますがエギスタよりも手応えは少し軽いです(軽いから悪いわけではありません)。エギスタはエギ番長よりも、手応えが重い感じで鋭くダートします。
そしてロッドがアレスではなく、カンジのCN-86センス(青)です。10年以上前に発売されたロッドです。とある知見を得たことにより中古で購入しました。100g少しのロッドですがパワーは十分です。張りはありますが、ティップ側はそこそこ柔軟な感じです。いつも使用している19ヴァンキッシュ2500Sを付けると、少し先重りがあったので、リブレのバランサーを付けての本日、初エギングです。
先重りは軽減していました。キャスト、しゃくりを繰り返して、だんだんと慣れてくると、シャープで軽快な使用感が体に馴染んできて、いつの間にか違和感をまったく感じなくなりました。
次第に、「数年使い込んでいるような感覚」を覚えました。CN-86センスが私の好みに合っている証拠です。なお、CN-86センス(オレンジ)とは使用感が違いますね(オレンジの86センスは以前、所有していました)。また、CNR-86センスとも違います(以前、所有していました)。
CN-86センス(青)が好感触なので、次回のエギングでも使います。「水深のあるところ」で真価を発揮しそうなロッドです。もちろんシャローでもクイックにエギを動かせますが、パワーあるロッドなので深いところにいる大きいイカをかけてみたくなるロッドです。先日、使用したCN-80よりも、今日使用のCN-86センスのほうが好みでした。