9月10日 エギング 558g、130g、120g 合計3杯(2杯リリース) LESTER夢墨GVX800ML使用

2023年 エギング釣行
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本日、午前4時過ぎより8時までエギングに行ってきました。最初に今日のハイライトをお伝えします。

 

午前5時半頃、推定キロ前後からキロ前半がヒットしました(ドラグの出方からキロ前後からキロ前半と思われます)。水深10メートルのポイントのボトムより少し上です。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。ドラグがジージーと止まりませんし、なかなか寄ってきません。手応えは十分でした。9月にデカいのが釣れるなんて!やった~!とリールを巻きながら半分、釣った気でいました。どこかに油断があったのかもしれません。

 

立ち位置から15メートルあたりまで寄せたところで「ふわっ」とテンションが軽くなりばらしました。きちんとカンナにかかってなく、エギを掴んだだけの状態だったかもしれません。残念ですし悔しいです。この悔しさを糧に腕を磨きます。

 

私のホームグラウンド(いつもの地磯)では9月でもキロアップが出現するんです。だから年中、3.5号のエギだけ使うということです。9月は150g前後の新子もいますし、300g台も出るし500g台も出るし、キロも稀に出ます。色々なサイズのイカが出るので、どれに的を絞るかとなれば当然、大きいイカとなります。

 

3.5号のエギを使うことにより、大きいイカがヒットする前に、新子がかかってしまうのを最低限に減らすことができます。2.5号や3号のエギを使えば、新子など、もう少し数が釣れるとは思いますが墨を吐いてしまい、大きなイカが警戒してしまうかもしれません。小さいイカを沢山釣るよりは、1杯でいいので大きなイカが釣れたほうが私は嬉しいので年中、キロアップを狙ってます。そのようなエギングが年中できる環境にあることをありがたいと思ってます。

 

気を取り直して。久々に海が穏やかな中での釣行でした。午前4時過ぎには地磯に上がりました。午前5時ぐらいまで暗闇の中、エギングしてみますが何も反応がありません。そして少し明るくなりだした頃の午前5時30分頃に先ほどのキロ前後がヒットしましたが、ばらしました。

 

その後、130g、120gがサイトで釣れました。先ほどのデカイカのことが頭にあったせいで正直、何も嬉しくないので(笑)、すぐにリリースしました。

さっきのデカいのは日向灘の深場に帰ったのか?どこに行ったのだろう?もう出ないのか?と途方にくれつつも、まだマズメのチャンスタイムはある!と気持ちを奮い立たせました。

 

そして、午前6時16分頃、水深7メートル前後のところにて558gがヒットしました。しゃくり合わせではなかったので、ラインに何か変化が出て合わせたのだと思いますがあまり覚えていません。手応えはそこそこありますが、先ほどのバラしたイカとは比較にならないほど「軽い」と感じました。ドラグをジージー出すことなく寄ってきたイカを見て、「ああ、500gはあるか」と思いました。

 

同時に、「さっきのデカいのは、今釣れた500gどころではない。その倍以上に感じる。やはりキロあったかも」と確信しました。それでも、500gが釣れたおかげで、悔しい気持ちが半分くらい紛れました。9月に500gなら、私の中では「上等」のはずですが、やはり先ほど逃した大きなイカのせいで悔しさが消えません。

※自宅でイカの重さを計測しました。571gからジップロック13gを引いて、558gです。

今日は悔しいけど楽しい釣行でした。絶対にまた、逃したイカが、いつもの地磯に出ると思います。今度こそ取っ捕まえてやります。