本日午前0時より2時過ぎまでナイトエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。「月が大きいので夜釣れるかな~。そろそろナイトがいいのかな~」という案直な考えのもとにエギングしてみましたがさっぱり釣れない。お情けで100gが釣れてくれました(リリース)。エギは旧エギスタのピンク金3.5号でヒットです。
まだナイトエギングは早いのか(9月初旬)、それとも、たまたま今夜はイカが居なかっただけか。今後の検証課題とします。
今日は5つほど所有する中華製リールのうちの1つ(新品価格3600円)を使いました。てっきり250gくらいの重いリールを選んだと思い込んでいましたが割と軽いリール(196g)を選んでいたようです(どのリールが何グラムだったか、あまり覚えていません)。使用感は可もなく不可もなくです。取り立てて嫌になる点は無いですが、特に良いと感じる点もありませんでした。トラブルは特に起こりませんでした。3600円なので文句も不満もありません。
そして今日、使用したアレスの芭蕉ですが、1つだけ気付いた点(感じた点)がありました。キャストを繰り返しているうちに、いつものように、だんだんと疲れてきました(体力があまり無いので毎度のことです)。そのあたりから気付きましたが、「この芭蕉ロッド、わりと硬めのブランクスっぽい。高弾性のやつっぽい」と感じ始めました。「あまり粘っこくない。パリッとしている。たぶんけっこう高弾性なはず」と感じつつキャストを繰り返しました。
私の好みの問題なので、芭蕉ロッドの評価とは別の話と最初に言っておきます。昨今、T1100Gと、M40Xのカーボンが、ハイエンドロッドでよく使われますが好みで言えば、私はT1100Gのほうが好きです(中弾性)。M40X(高弾性)を使ったロッドは悪くないけど、ちょっと好みから外れます。どっちが良いも悪いも特にありません。好みは本当に人それぞれです。
帰宅したのち、芭蕉ロッドの仕様をアレスのサイトで確認すると「超高弾性40トンカーボンの採用」とありました。
なるほど。だからパリッとしているんだ。芭蕉ロッド、完成度は高い。調子は理想的。パワーもあるし軽快性もある。1点だけ個人的に非常にワガママな要望を言いますと・・・・カーボン素材をT1100Gにした芭蕉を出していただけないでしょうか?(笑)と思いました。
無理なお願いなのは重々分かってますので、これ以上は言いません。芭蕉は今の形で完成形なのです。これを違うカーボン素材で作ると、おそらく芭蕉の良さが無くなるでしょう。
次回のエギングでも芭蕉を使います。そしてメインリールのヴァンキッシュと、いつものPEライン(ゴーセン)を付けてみます。デイエギングだと、今回のナイトエギングとはまた違った感触を得るかもしれません。