3月17日 エギング 1.07キロ 1杯 ネオフィールダーEG-83ML使用

2024年 エギング釣行
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本日午後1時30分より3時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。

そして、キロアップ、ポン!と出てくれました。1078gでした。今日は天気が小雨。波は穏やか、風は微風。小潮で満潮が午前9時55分頃、干潮が午後5時48分頃。

 

潮位の変化を鑑みると、お昼過ぎから干潮間際までが狙い目と判断しました。小潮だろうと長潮だろうと、潮が動く時はあるので、そのタイミングを狙えば釣れる確率は上がります。そんなタイミングで雨でも降ろうものなら、土砂降りでも無い限り、さらに釣れる確率は上がるというものです。

 

地磯に到着後、水深10メートル、7メートルのポイントにキャストを何度もしましたがアタリがありません。試しに、水深3メートルのシャローにエギを投げてみると子イカが沢山、エギに付いてきました。その際に1杯だけ、少し大きめのイカの黒い影が見えました。サイズは500g前後です。

 

シャローではイカの姿を確認できたので、「今日はシャローにイカがいるのかも」と考えました。「まずは子イカでも釣るか」と軽い気持ちで、エギ王K3.5号のオラオラマンゴーから、エギ王K3.5号シャローのオラオラマンゴーに替えて、シャロー狙いに変更しました。

 

その一投目、水深3メートルの沈み根横あたりをエギがゆっくりフォールしている最中に、「バチ~ン!!」という強烈なイカパンチがありました。たぶん、これまでのエギング人生で最も大きなイカパンチだと思います。こんな分かりやすいアタリに気付かないはずがありません。

 

「イカだ!」と気付いたのち、一呼吸置いて思いっきり合わせると、ロッドが大きく曲がって止まりました。一瞬、根がかりと思いきや、グイグイと引っ張られる感触があり、そのままロッドを曲げたままリールを素早く巻きました。午後2時4分にヒットしました。

 

ヒットしたあたりは沈み根が左右にあり、海底は高さが不ぞろいな大き目の岩がゴロゴロしています。ラインが触れないようにと願いつつ、リールをどんどん巻きます。ドラグは硬めだったせいか、あまり出ませんが、その分、ロッドが大きく曲がります。水面に見えたイカを見て、「キロいっただろう」と思いました。復帰第一戦目、天気は曇り雨ですが、デイエギングでの嬉しい一杯です。