メインロッド

未分類
この記事は約3分で読めます。

メインロッドを変更します。これから夢墨ボロン800MLがメインロッドになります。

個人的な「夢墨GVX800MLを超えるロッド」は、そうそう無いだろうと思っていたら、同じアレスにありました(個人の感想です)。

 

当初は夢墨ボロン800MLの評価は高くなかったです。「悪くないが、さほど良くもない」と思ってました。ところがドッコイでした。

 

真剣に使えば使うほど、夢墨ボロン800MLのポテンシャルの高さに気付き始めました。また、夢墨ボロン800MLに助けられた(このロッドのお陰で釣れた)と感じる釣果がどんどん出てきました。特に昨日の釣行にて、水深10メートルのボトムからのしゃくりでも、ブランクスが負けることなく、しっかりとエギを動かしてくれる感じが非常に頼もしかったです。その水深10メートルのボトムにいたキロ前半のイカを引っ張り出してくれたりと(結果的にバラしましたが)、もう無くてはならない存在になりました。

 

唯一の困ったというか、まだ慣れない点は、ロッドにパワーがあるためなのか、イカをかけたあとのやり取りの際に、実際のイカの重さよりも、少し少なく見積もることが多いです。800g近くのイカを600g~700gぐらいかなと感じたり、500gぐらいのイカを300g少しかなと感じたりがあります。この点はレスターホープ800とは対照的です。レスターホープ800を使っていた時は、700g弱のイカをキロ近くか?と感じたり、300gそこそこを500gぐらい?と感じることが多かったです。

 

夢墨ボロン800ML、使えば使うほど、「深み」を感じます。夢墨GVX800MLにはあまり見られない感覚です。あくまでも個人の意見ですが、最近、流行っている某メーカーの60g台のエギングロッドなんて眼中にないぜ!こっちは60gの2倍の120gあるけどスゴイんだぞ!頑丈だぞ!と大声で言ってやりたいほど(笑)、夢墨ボロン800MLは個人的なナンバーワンのエギングロッドです。

 

エギングロッドはとにかく軽ければいい(優れている)ってものではありません。ロッドが軽いことによる影響や弊害は多少あるのです。いたるところをスリム化しますし、ブランクスも薄くなります。

 

私は60gのエギングロッドをメインロッドには選ばないですし(試しに買う予定はあります)、この先、出てくるであろう50g台、40g台のエギングロッドなど、どうでもいいです。

 

夢墨ボロン800MLにはできて、60g台のロッドにはできないロッドワーク、エギの動きは絶対にあります(パワーが結構、違うでしょうから)。また60g台のロッドにはできて、夢墨ボロン800MLにはできないロッドワーク、エギの操作もあるでしょう。どちらが優れているとか、そういう話ではなく、そのロッド個々の特性があり、ロッドにより、色々な違い(それによる結果の違い)は生じます。どのロッドを選ぶかは個人の感覚によります。

 

追記 以前、「ストイストRTとか、どうですか?」と、わざわざロッドを勧めてくる方がいました。その方はストイストRTが最強のエギングロッドだと思っているのかもしれませんが、私はストイストRTに興味が無いので(好みのロッドではない。RT76だけは買って試しました)、ご了承ください。買おうと思えばストイストRTでもSTでも何でも買えますが買う気は一切ありません(笑)。私は、軽量で華奢なロッドは好きではないのです。「華奢だがパワーはある」とか何とか言ったところで、アレスのフラッグシップのパワー感には及ばないでしょう。

 

大体の有名どころのハイエンドのエギングロッドは試してますのでご紹介いただかなくて大丈夫です。お気遣い、ありがとうございます。